映画って人生!

宮﨑あおいさんを応援します

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

第19話「大奥入城」

安政3年(1856)11月11日。篤姫(宮崎あおい)は菊本(佐々木すみ江)の言葉「引き返すは恥じでございます」を胸に江戸城へ、行列の先頭は家定の名代として大奥年寄滝山(稲森いずみ)が務め、西郷(小澤征悦)が選りす ぐった調度品は延々と続きその行列は6…

「素敵なダイナマイトスキャンダル」(2018)

原作が、“同郷の”伝説的エロ雑誌を世に送り出した末井昭さんの、同名エッセイ集。かつ、主人公のダイナマイト心中した母親役が尾野真千子さんで、その妖艶な姿に魅せられ、楽しみにしていました。このキャステイングに驚きです。 物語は戦後の裏日本史が描か…

第18話「斉彬の密命」

大地震によって輿入れの日取りが延期され、幾島(松坂慶子)はことのほか心配しますが、篤姫(宮崎あおい)は笑顔で幼い愛姫らと過ごしていました。しかしながら江戸へ来て2年、明けて21歳になり、いつになったら篤姫の輿入れ がかなうのかと幾島は焦りを見…

第12回「運の強き姫君」

安政2年(1855)3月、回復した斉彬(渡辺謙)は、お由羅騒動で処罰した人々に特赦例を出す。これにより、喜界島に流されていた正助の父次右衛門(平田満)が5年ぶりに帰ってくる。 一方、江戸では諸芸百般身につけた篤姫(北川景子)は、御台所として申し分…

第17話「予期せぬ縁組」

安政2年夏。篤姫(宮崎あおい)の輿入れは翌年と決まり江戸の薩摩藩邸は浮きたっていました。幾島(松坂慶子)は西郷(小澤征悦)に準備の作り直しを命じます。篤姫は 「そこまで・・」と口を挟むと「将軍の御台所となれば東西唯一のものでないとだめ」と受…

「トゥームレイダー ファースト・ミッション」(2017)

世界的人気を誇るアクションアドベンチャーゲームで、アンジェリーナ・ジョリー主演により映画化もされている本作。ゲームはやらないし映画も未鑑賞です。ただ、「リリーのすべて」(2015)「光をくれた人」(2016)のオスカー女優アリシア・ビカンダーが出…

TVCM「東京ミッドタウン日比谷」

新CMにびっくり! 落ち着いた美しさになりましたね! 映画、TVの出演情報はありませんが顔が見れるだけでよしとしましょう。 「シアワセ篇」 「シアワセって」篇 日比谷は私を磨いてくれる「お疲れわたし」仕事を終えてバーで飲む雑誌編集者の宮崎あおいさ…

第16話「波乱の花見」

病に臥せっていた斉彬(高橋英樹)がようやく床払いし、元気な姿を見せられるようになりました。 江戸城の家定(堺雅人)、「煎餅がうまく焼けたら妻を娶る」という。(笑)「あっち! この煎餅は」と口に入らない。(笑) 相変わらず斉昭(江守徹)が篤姫(宮崎…

「ちはやふる -結び-」(2018)

競技かるたに情熱を注ぐ高校生たちの青春を描いた末次由紀さんの大ヒット・コミックスを広瀬すずさん主演で実写映画化した2部作の続編にしてシリーズ完結編、原作未読です。2016年映画化された「上の句」「下の句」がとても評判のよい作品でしたので、期待し…

第15話「姫、出陣」

隠居した斉興(長門裕之)とお由羅(涼風真世)、江戸高輪で健在でした。一方、篤姫(宮崎あおい)は斉彬(高橋英樹)、英姫(余貴美子)と芝の屋敷で一緒に暮らしていました。斉興と斉彬の間にはかってのしこりが残っていて、ことがまた篤姫に難問として降…

第11回「斉彬暗殺」

斉彬(渡辺謙)は篤姫(北川景子)に公方様(への輿入れを明かし厳しい教育を受けさせる。そして、第13代将軍家定(又吉直樹)との対面を果たし、阿部老中(藤本直人)の口添えで篤姫との婚儀の件を伝える。しかし、家定はカラスに「カーカー」と話 しかける…

「坂道のアポロン」(2018)

監督は三木孝浩さん。「ソラニン」(2010)以来監督の作品を見続けていて、公開される度に「この作品がベスト」と思っています。今回も同じ感想です! 原作はアニメ化もされた小玉ユキさんの同名人気コミックス、未読です。脚本は「ソラニン」の高橋泉さんで…

第14話「父の願い」

嘉永6年(1853)冬。篤姫(宮崎あおい)は、江戸の母:英姫(余貴美子)にお目通りが叶ったものの、「分家の娘が公方様に嫁ぐなど誰一人認めてはおらぬ」と言われたことを気にかけ鬱々とした日々を送っていました。 幾島は藤野(北原佐和子)に掛け合います…

第10回「篤姫はどこへ」

吉之助(鈴木亮平)が斉彬(渡辺謙)の書状を斉昭(伊武雅刀)に渡したときそれを破き捨てた様子、そこに現れたヒー様(松田翔太)が「当家と手を組み、幕府を倒すことでも考えている」と言ったことを伝えると、「これは面白い、もっとその男と昵懇になれ」…

CM「SUGAO」Ⅱ

「スノーホイップクリームふんわり、白篇。」(20180309) 「ふんわり、白」 白雪姫のように、りんごを手にして眠っている、女優の宮崎あおいさんが”色白になれる驚きのベースメイク誕生”のナレーションと共に目覚める、SUGAO スノーホイップクリームのCMで…

「花筐/HANAGATAMI」(2017)

映像に、テーマに圧倒され、とても癌を患い余命宣告を受けながら撮ったとは思えない、穏やかな表情からは想像できないエネルギッシュなもので、大林宣彦監督の映画への情熱を感じる作品でした。感想を一口で表現することはできないですが、監督のお気持ちは…

「15時17分、パリ行き」(2018)

2015年8月21日に起きたオランダとフランスを結ぶ高速国際列車タリスで起きた銃乱射テロ事件で犯人を勇敢に取り押さえて大惨事を阻止したアメリカ人青年3人の英雄的行為を映画化した実録ドラマです。監督はクリント・イーストウッド、どのようなドラマになる…

第13話「江戸の母君」

江戸に向けての航行、日向灘で荒れる海に篤姫(宮崎あおい)は苦しみます。篤姫は幾島(松坂慶子)の気丈さ暖かさに触れます。 今泉家では忠剛(長塚京三)が伏せることが多くなり、尚五郎(瑛太)がこれを見舞い江戸行きを願いでていることを伝えると、これ…

第9回「江戸のヒー様」

吉之助(鈴木亮平)は藩主・斉彬(渡辺謙)とともに江戸の薩摩藩邸に到着。藩邸の規律は厳しい、組頭の点検を受けて自分の部屋に。ここで大山((北村有起哉)、俊斎(高橋光臣)と再会を喜び合う。「飯盛りを、夜っぴき寝かせぬ、くつわ虫」という女郎の戯…

「シェイプ・オブ・ウオーター」(2017)

今年のアカデミー賞で作品賞、監督賞を始め最多13部門にノミネートされ話題沸騰中の作品。その行方を見守るためと早速観てきました。 監督はギレルモ・デル・トロさん、「パシフィック・リム」しか観ておらず、監督の作品傾向など知らずの素人鑑賞記です。(#…

第12話「さらば桜島」

この回はスペシャルです。涙が止まりません! 江戸への出立の宴が開かれます。広川(板谷由夏)と衣装選び。はしゃぐ於篤(宮崎あおい)に小言の幾島(松坂慶子)です。(笑) 尚五郎(瑛太)は大久保の母フク(真野響子)からの贈りものを預かり、登城です。…