2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧
日本アカデミー賞(2019)で最多12部門にノミネートされている作品。見逃しておりWOWOWで観ることにしました。 吉永小百合さんの120作目となる映画出演作で、「北の零年」「北のカナリアたち」に続く「北の三部作」の最終章に位置付けられるヒューマンドラマ…
原作が冲方丁さんの同名小説、監督は堤幸彦さん、そして杉咲花さん出演ということで観ることにしました。原作は未読です。( ^)o(^ ) タイトルは不気味ですが、とてもミステリアスな物語で楽しめ、暗くなることなく、むしろラストシーンは清々しい気分にして…
あらすじ: 高師のマラソン大会で3位となった四三(中村勘九郎)。表彰式で憧れの加納治五郎(別所広司)に声を掛けられさらに発奮し、むちゃな練習を敢行する。その頃の加納は日本初のオリンピック予選開催を前に山積する難問を抱えていた。頼みの綱の三島…
オバマ前大統領の2018年のお気に入りベスト10リスト入り作品ということで、WOWOWで観賞です。 https://eiga.com/news/20190109/9/ 物語の背景がアフリカ、アフリカ系黒人一色の出演者、そしてテーマがまさにオバマ前大統領に被さり、アメリカ社会の行く末を…
原作が「ヘルタースケルター」(2007)「リバーズ・エッジ」(2018)の岡崎京子さんの同名短編。原作は未読で、「チワワちゃん」というタイトルに迷いがありましたが、岡崎さんの原作、主演が門脇麦さんに惹かれ観ることにしました。 監督・脚本は新進気鋭の…
原作は東野圭吾さんで、「ガリレオ」シリーズの湯川学、「新参者」シリーズの加賀恭一郎に続く新ヒーロともいえる刑事・新田浩介の活躍が描かれる新シリーズ作品。 これは見逃せないと期待していました。原作は未読です。それだけに難解で、ラストで「あっ」…
家族の期待を一身に背負って上京した四三(中村勘九郎)だったが、東京高等師範学校での寮生活になじめない。夏休みの帰省では、スヤ(綾瀬はるか)の見合いがあると聞かされる。傷心で東京に戻った四三は偶然、三島弥彦(生田斗真)ら天狗倶楽部による奇妙…
観る予定はなかったのですが、「アナと雪の女王2」の制作発表があり、本作にアナとエルサが出演していると聞き、見落とせないと観ることにしました。( ^)o(^ ) アナとエルサのキャラがこの作品の主人公ヴァネロペの生き方に大きな影響を与えていると満足しま…
認知症の87歳の母と耳の遠くなった95歳の父の生活を3年にわたり描いたドキュメンタリー。 老々介護の実態を学ばせていただこうと観ることにしました。とても辛いシーンもあり介護の厳しさを目のあたりにしましたが、ポスターのご両親の笑顔のように、どこか…
WOWOWシネマ「真冬のエロテイック・ナイト」寒~い夜を熱くする官能映画セレクションの一本。R-15指定です。 井浦新さん狙いで観ることにしました。誤解がないように!(笑) “いけない”男が、ある女性と出会って“いける”ようになるというはなし。官能映画です…
1960(昭和35)年、テレビ寄席で志ん生が語るのは、日本初のオチンピック選手となった金栗四三(中村勘九郎)の知られざる熊本時代。 学校までの往復12キロを走る「いだてん通学」で虚弱体質を克服した四三。軍人に憧れ海軍兵学校を受けるも不合格に。身体を…
とても人気のある作品。見落としており、WOWOWで観ることになりました。 原作は東野圭吾さんによる「新参者」シリーズの完結編。「麒麟の翼」を除き、シリーズものを観ておりません。 監督は「半沢直樹」「下町ロケット」など数多くのヒットドラマを手がけた…
とても評判のよい作品、やっと観ることができました。評判通りのすばらしい作品、2018年度邦画のTOPクラスです。(^)o(^ ) 「第31回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門」(2018)に出品され、同部門の作品賞を受賞しています。 テーマは、家族とは何かで…
1959年、五輪招致目前の東京。落語家の古今亭志ん生(ビートたけし)は娘の美津子(小泉京子)を伴い、高速道路工事でごった返す日本橋を通り世席に向かっていた。その日、高座で志ん生が語り出したのは、50年前の日本のオリンピック初参加にまつわる噺。 19…
テレ朝で鑑賞。ウォルト・ディズニーの3Dコンピュータアニメーション。王家姉妹の絆と愛を描いた物語で、ミュージカル仕立てになっています。 “レリゴー”旋風という言葉を残した作品。どんな話だったかと見直しました。 そこにはしっかりしたテーマのある作…
WOWOWシネマで、作品情報を持たずに鑑賞。イルミネーション・スタジオによる3Dアニメを観るのは初めて。歌うキャラクターのパフォーマンスに圧倒されました! 動物たちのキャラクターはしっかりしており、ひとつひとつのシーンはいろいろ仕掛けありリアル感…
奇妙なタイトルと予告編での大泉さんの“つんでれ”演技に誘われて観ることにしました。「こんな夜中にバナナか」、これがちっとも奇妙でなくなるという作品でした。( ^)o(^ ) 原作は渡辺一史さんの著書「こんな夜更けにバナナかよ筋ジス・鹿野靖明とボランテ…