映画って人生!

宮﨑あおいさんを応援します

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

第25回「時代は変わる」

“いだてん”後半の主人公がいよいよ登場!四三(中村勘九郎)がまさかの3度目のオリンピックに出場し、負けて帰ってきた報告会で「まけちゃ意味がない」と息巻く若者が現れる。田畑政治(阿部サダオ)である。「30歳で死ぬよ」と予言され、体が弱かった彼は…

「ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男」(2018)

テニスのウインブルドン大会の季節(2019年7月1日から7月14日)。松岡修三さんが「すべてのテニス選手に見てほしい!現在のテニスの舞台を作り上げたこの2人のこの試合を!」という作品。 1980年のウィンブルドン決勝戦、5連覇に挑んだビヨン・ボルグとジョ…

「ペンギン・ハイウエイ」(2018)

蒼井優さんが声優として出演、「蒼井さんが、また何で?」とWOWOWで観ました。とんでもない感動もののアニメにびっくりです。「君の名は。」(2016)以上でした!蒼井さんの少し甘ったるい気取った声で「少年君よ!」と呼ばれ、恰好いいオッパイの持ち主でお…

「ザ・ファブル」(2019)

岡田准一さん主演作、観なければならない義務があると駆けつけました。(笑) とても高評価でほっとしています。しかし、ちょっとこれには乗れない気分です。(笑)多分、ストーリーの浅さではないかと!。 裏社会で伝説と恐れられる殺し屋“ファブル”ことアキラ…

第24回「種まく人」

東京大震災により、東京は壊滅状態に。治五郎(役所広司)が作った神宮外苑競技場は避難所として人々を受け入れ、そこに富江(黒島結菜)ら女学生が傷ついた人々の救済に尽力する。四三(中村勘九郎)は心配する熊本のスヤ(綾瀬はるか)や幾江(大竹しのぶ…

「ボストン ストロング~ダメな僕だから英雄になれた~」(2017)

2013年のボストンマラソン爆弾テロ事件(3人が死亡、282人が負傷)の被害者で両脚を失う被害を受けた実在の人物ジェフ・ボーマンの実話。原題は「STRONGER」。 ジェフがテロ事件の犯人特定に一役買ったことで一躍脚光を浴びるも、両脚を失うという大きな傷を…

「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」(2017)

なんとも不貞腐れた態度。何が不満なのかとこのポスターで観賞することにしました。やったことは許せない、スポーツマンとしては最低。しかし、この不満には同情しました! 彼女はフィギュアスケート女子選手として初めてトリプルアクセルに成功し、1992年ア…

「旅のおわり世界のはじまり」(2019)

監督が「岸辺の旅」「散歩する侵略者」の黒沢清監督ということで観ることにしました。これまでの作品イメージとはずいぶん違うなという印象を受けました。 この作品はウズペキスタンと日本の国交25周年記念して作られた両国の合作映画。作るにあたっていくつ…

第23回「大地」

四三(中村勘九郎)やシマ(杉咲花)の提案で、富江(黒島結菜)は父の大作(板尾創路)と駆けっこで競争。鍛えた女性は勝てると証明する。治五郎(役所広司)はスポーツが育ってきたオリンピックを開催できるよう神宮外苑競技場の歓声を急ぐ。方や、孝蔵‘森…

「マイテイ・ソー バトルロイヤル」(2017)

原題は「THOR: RAGNAROK」(世界の終わり)。ひさしぶりのWOWOWによる観賞です。ソー・シリーズ3作目という作品。公開時ケイト・ブランシェット目当てで観て物語の面白さに嵌りましたが、「エンドゲーム」を観た今では、ヴァルキリーとソーの関係に目が行き…

「アラジン」(2019)

どんな話だったかなと、吹替版でみました。ストーリー、映像、音楽いずれもとてもよかった。でもストーリーが一番じゃないかな、映像も凄い。音楽の良さを確認にもう一度観る予定です。この際、オープニングの映像を、監督の想いが詰まっているように思え、…

「町田くんの世界」(2019)

「夜空はいつでも最高密度の青色だ」の石井監督、初めての漫画原作作品。原作は安藤ゆきさんの同名コミック。早速でかけました。 監督の世界感は変わらないですが、今作はコミックらしくぶっとんだ作品になりましたね! ぶっとんだところに監督の狙いがある…

第22回「ヴィーナスの誕生」

東京府立第二高等女学校では、四三(中村勘九郎)の熱血指導によって女学生たちがスポーツに打ち込んでいた。教え子の富江(黒島結菜)たちは全国的なスポーツアイドルとなるが、その前に日本人離れした見事な体格の人見絹江(菅原小春)が立ちはだかる。四…

「キングコング 髑髏島の巨神」(2017)

「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」公開記念として、金曜ロードショーで放送されました。「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」と2020公開の「ゴジラ対キングコング」を観るために必要な情報を得ることができます。 第二次世界大戦の末期、髑髏島で日本…

「長いお別れ」(2019)

原作は中島京子さんの同名小説。監督は「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太さん。商業長編2作目です。早速、劇場に足を運びました。 期待を裏切らない、すばらしい仕上がりでした。本年度5本の指に入ります。( ^)o(^ ) 認知症を患い、症状がゆっくりと進行…

「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(2019)

日本が誇る怪獣・ゴジラをハリウッドがリメイクして公開された2014年の映画「GODZILLA ゴジラ」(2014)から5年後の世界を舞台に復活した神話時代のモスラ、ラドン、キングギドラらの怪獣とゴジラの闘い、それによって引き起こされる世界の破滅を阻止しようと…

「亡国のイージス」(2005)

「空母いぶき」を観て、映画「亡国のイージス」(2005)の原作者福井晴敏さんが企画者として参画されていることを知り本作を“BS・TBS”で観ることにしました。原作は未読です。 海上自衛隊の最新鋭護衛艦であるイージス艦を乗っ取り日本国家に空前の戦いを挑…

「さよならくちびる」(2019)

監督は「害虫」「どろろ」の塩田明彦さん。さらに、門脇麦さんは「ちわわちゃん」(2019)で、小松菜奈さんは「坂道のアポロン」(2018)で唄うと思っていたのに歌わなかったふたりが秦基博さんと“あいみょん”さん提供の楽曲を歌うという、これは観ないわけ…

第21回「桜の園」

1920年、アントワープオリンピックでメダルを逃した四三(中村勘九郎)は失意の内にヨーロッパを旅し、第一次世界大戦の傷跡が生々しいベルリンを訪れていた。そこで四三が目にしたの戦災に負けずにたくましくスポーツを楽しむ女性たちだった。その姿に大い…

「宮崎あおいさんの演技録」

結婚、出産という大きな人生の節目を迎えられたあおいさん。「これからは白紙で」と次の女優人生を語っておられます。さあどんな女優さんに成長されるのかなと楽しみです。これまでの女優人生は・・・ 「ユリイカ」(2001) 1999年秋撮影の映画「ユリイカ」…