映画って人生!

宮﨑あおいさんを応援します

#ドラマ番組

第32回「薩長同盟」

慶応元年8月、慶喜(松田翔太)はフランス公使ロッシュを招き兵庫港に軍艦乗り入れを要請。ここにふきが同席している。なんでこんな描き方をするのかわからない。 これにより英・仏・蘭・仏の四国は連合艦隊を編成し、京の沖に現れ、京では「異国がくる」と…

第41話「薩長同盟」

慶応元年4月。出陣の日が近づいたある日、家茂(松田翔太)が写真を持って天璋院(宮﨑あおい)を訪れる。写真の出来上がりに、天璋院は驚きます。家茂は「万一の場合を考えて次の将軍には田安家の亀之助(小林海人)を考えたい」と言い出します。「それはわ…

第31回「龍馬との約束」

京の薩摩邸。吉之助(鈴木亮平)は倒幕のため敵対する長州と手を組むことを考えていた。勝海舟(遠藤憲一)が来たと小松(町田啓太)に呼ばれ、出てみると龍馬(小栗旬)が座っている。 龍馬は、勝海舟の名を騙って「先生は江戸で謹慎中であり、海軍操練所も…

第30回「怪人 岩倉具視」

一橋慶喜(松田翔太)に見切りをつけた吉之助(鈴木亮平)は倒幕を向かって動き出した。吉之助は慶喜(松田翔太)と朝廷を切り離すべく公家の近衛家の力を借りようとしたが、忠煕(国広富之)の息子忠房(大窪人衛)は「今や帝(中村児太郎)は慶喜に頼り切…

第29回「三度目の結婚」

吉之助(鈴木亮平)は、朝敵長州にたったひとりで乗り込み戦を収めた。しかし、長州を徹底的に叩こうとする慶喜の怒りを買い、決別することになった。この噂は薩摩中に広まっていた。 吉之助が藩主に帰国挨拶に登城すると、井之上(おかやまはじめ)をはじめ…

第28回「勝と龍馬」

幕府軍と長州軍の戦い、禁門の変に吉之助(鈴木亮平)は総大将として参加し、右脚に怪我をしたが、圧倒的な勝利をもたらした。しかし、火が京中に広がり民家、社寺、町を焼き尽くした。 そんな中で、吉之助はいち早く長州が残した兵糧米を、焼け出された人に…

第27回「禁門の変」

久光は吉之助(鈴木亮平)に「軍賦役兼諸藩応接係」を命じ薩摩に帰還しました。この役は薩摩の最高司令官で、吉之助は異例の大出世だったのです。 吉之助は慶喜(松田翔太)の「お前の熱い心を俺にくれ」と言ったときの笑顔になんとなく不安を覚えるのでした…

第40話 「息子の出陣」

今日は「禁門の変」があった日。西郷どん27回「禁門の変」に先立ち、「篤姫」で天璋院の動向をお知らせします。( ^)o(^ ) 文久3(1863)年8月、薩摩藩や会津藩など公武合体派が、長州藩を中心とした過激な攘夷派を京から一掃する事件が起きた。これが「八月…

第26回「西郷、京へ」

久しぶりの“西郷どん”の物語。 先の大島を加えると約5年もの島暮らしを終え、吉之助(鈴木亮平)が薩摩に戻ってきました。久光(青木崇高)と一蔵(瑛太)は京にあり、藩主茂久(長田成哉)に、袴姿で、謁見すると「父はお主を薩摩に留めておけと言って京に…

第39話 「薩摩燃ゆ」

“西郷どん”第25回「生かされた命」、“薩英戦争”に合わせてあります。 文久3(1863)年2月。家茂(松田翔太)が江戸を発ち、大奥ではその無事を祈る毎日でした。家茂が京に出向いたことに、本寿院(高畑淳子)からは小言を言われ、和宮(堀北真希)からは疎ま…

第38話 「姑の心 嫁の心」

イギリス人を殺めたことに天璋院(宮崎あおい)は、薩摩が攘夷に打って出たのかと心を砕きます。そこに帯刀(瑛太)からの「薩摩が攘夷を実行したと皆が喜んでいますが、それは違います」という文が届きます。イギリスは幕府に10万ポンド(25万両)、薩摩に2…

第25回「生かされた命」

沖永良部島に遠島となった吉之助(鈴木亮平)は、一蔵(瑛太)の「しばらく待て、おいが必ず島から戻す」という言葉、「人は裏切り者、あてにならん」という雪篷(石橋蓮司)の言葉に、うなされていると「生きろ!」という声で島民に助け出された。先生の食…

ドラマ「あにいもうと」(2018)

特別企画ドラマ(TBS系)。新婚の宮﨑あおいさん、今年は出演なしかと思っているところにこの作品。うれしいですね!あおいさんにとっては「ゴーイングマイ ホーム」(カンテレ・2012)以来6年ぶりの民放ドラマ出演です。どんな演技をみせてくれるかと楽しみ…

第37話 「友情と決別」

文久2(1862)年6月7日。久光一行は、およそ5百の兵を率いて、江戸薩摩藩邸に入った。これに老中たちは怯えるが、勧行院(若村麻由美)や嗣子(中村メイコ)は「攘夷に弾みがつく」と、勅使・大原重徳(木村元)の到着を歓迎するのでした。天璋院は、観行院…

第24回「地の果てにて」

国父から再び島流しの罪で、吉之助が京を去って、寺田屋で薩摩の同志が斬り合うという悲劇が起きた。一蔵は、寺田屋での斬り合いを止められなかったと、久光に謹慎を申し出た。 一蔵は「有馬の死を無駄にしない。俺たちの手で国を変える。吉之助さ、しばらく…

第36話「薩摩か徳川か」

西郷どん第23回「寺田屋騒動」に合わせています。寺田屋騒動、これには泣かされます。久光の上洛に天璋院も追い詰められるという、「西郷どん」と「篤姫」を並列して観ると、面白いですね! うららかな春の日に、家茂(松田翔太)と和宮(堀北真希)が仲睦ま…

第23回「寺田屋騒動」

久光の「下関で待て」を無視して、吉之助は血気にはしる有馬らを抑えに京に向かった。これが久光の逆鱗に触れ、「切腹!」を命じられる。正助は久光より一足先に京に入り、吉之助を探し回る。 繁の家。吉之助は、久坂(二神光)や吉村(兼松若人)、小河ら雄…

第35話 「疑惑の懐剣」

家茂(松田翔太)と和宮(堀北真希)の婚儀は、文久2(1862)年2月11日に執り行われました。「昨夜はうまくいったであろうか」と露骨な表現もはばかれ、天璋院(宮崎あおい)が言葉を選んでいると、重野(中嶋朋子)が「御台様が応じようとしなかった」と言…

第22回「偉大なる兄、地ごろな弟」

吉之助(鈴木亮平)の薩摩帰還が、正助(瑛太)の尽力で叶った。3年ぶりの薩摩、井伊大老が倒れ、幕府の権威が失墜し、武力で幕府を倒そうという動きが起こり、久光(青木崇高)の出兵計画が全国の注目を浴びていた。吉之助は名を大島三右衛門と変え、久光…

第34話 「公家と武家」

文久元(1861)年。和の宮(堀北真希)に、天璋院(宮崎あおい)はこれまで使っていた新御殿を明け渡すことにします。婚儀の準備をじきじきに指揮し、新御殿の内装を一新し、最上の調度品や豪華な衣装を揃えさせました。 ところが、10月、朝廷から届いた五か…

第21回「別れの唄」

文久元(1861)年1月、吉之助(鈴木亮平)と愛加那(二階堂ふみ)の間に男子は生まれた。 赤子が誕生して7日目には、イジャシハジメという儀式が行われた。大島に来て2年。35にして父親になった吉之助は大いに喜び、生まれた子に菊太郎と名づけようとするが…

第33話 「皇女和宮」

「惜しまじな 君と民との ためならば 身は武蔵野の 露と消ゆとも」、この歌は和宮が江戸に降嫁される際に読まれたもの。これより、天璋院の新しい物語がはじまります。 幾島(松坂慶子)が残してくれた薩摩を描いた掛け軸を見ながら故郷を偲び、強引なやり方…

第32話 「桜田門外の変」

幾島(松坂慶子)が去って行くという天璋院(宮崎あおい)にとってはとても大切な日。「長い間そちが嫌いであった」「私もあなた様にはほとほと手を焼きました」とお互いの過去を懐かしみながらの別れでした。幾島は斉彬(高橋英樹) からの贈り物であると薩…

第20回「正助の黒い石」

吉之助(鈴木亮平)は菊池源吾として愛加那(二階堂ふみ)と島で生きていくことを決意する。新しい家族のための魔よけにと、ユタ(秋山菜津子)は愛加那の左手にハジキを入れる。 吉之助がいない薩摩では、どんなことが起きていたか。1年前にさかのぼる。 大…

第19回「愛加那」

吉之助(鈴木亮平)は、名を菊池源吾と変え大島に流され、生きる力を失い死の淵をさ迷っていたとき、島の娘とぅま(二階堂ふみ)に救われ再び生きる心を取り戻した。 安政6(1859)年6月。 吉之助が、大島に来て数か月が経ち、吉之助は島民とともにサトウキビ…

第31話「さらば幾島」

安政5年も残り数日となったある日。落飾した天璋院(宮崎あおい)には打掛など華やかな衣装に袖を通すこともなくなり、これまで仕えてくれた奥女中たちに分け与えることにしますが、婚儀のとき身に着けた袿に手を掛けられ、幾島(松坂慶子)が激しく叱責しま…

第18回「流人 菊池源吾」

夕日の穏やかな海、島唄。「もうすくお前の夫がやってくる、海の向こうから。しかし、災を連れてかも!」というユタ(秋山菜津子)の言葉に「災い!」と不安げな“とぅま”(二階堂ふみ)。そこに一艘の舟が海岸に着く。入水自殺で生き返った吉之助の再生物語…

ドラマ特別企画「あにいもうと」(2018)

ドラマ特別企画「あにいもうと」(2018)(記事編) 宮崎あおいさんのドラマ出演情報です。 TBS系 6月25日2000~2200 新婚生活を楽しんでいると思っているところにこの情報。フアンのこともしっかり考えていてくれたなと感謝です。 あおいさんにとっては「…

第30話 「将軍の母」

安政5年(1858)7月21日、徳川慶福が江戸城に入り、名を家茂(松田翔太)と改める。天璋院(宮崎あおい)が直弼(中村梅雀)が認めずとも「上様亡きあとの、なによりも生きていくための希望じゃ」と家茂の力添えとなる覚悟を決めます。元気になったあおいさ…

第17回「西郷入水」

吉之助(鈴木亮平)たちは、苦しい旅をしながら、薩摩にたどり着く。いきなり家に入ってきた吉之助たちを見て、吉二郎(渡部郷太)たちが驚く。月照(尾上菊之助)を着替えさせ、布団を敷いて休ませ、「上人様は殿と縁の深い人で、命に代えて守らねばならない…