映画って人生!

宮﨑あおいさんを応援します

「耳をすませば」(1995)

清野菜名&松坂桃李「耳をすませば」公開に合わせての放送。今回が12回目だったとのこと。監督は宮崎駿さんと思っていましたので違うと知ってびっくりするほどの、予備知識なしでの「金ロー」鑑賞でした。(笑) 原作は1989年に柊あおいさんの少女マンガ雑誌「…

「グッバイ・クルエル・ワールド」(2022)久しぶりの激しい銃撃戦、そこに映し出される若者の鬱憤に監督らしさが一杯!

スタッフとキャストで観ることにしました!(笑)しかし、劇場が小さく、1日2回しが上映されない! 観て、その謎が解けました!(笑) 監督:大森立嗣、脚本:高田亮、撮影:辻智彦、編集:早野亮、音楽プロデューサー:田井モトヨシ。 出演者(役職):西島秀俊…

「キングメーカー 大統領を作った男」(2021)理念か、政権か!ソル・ギョングとイ・ソンギュンの演技に酔う!

第15代韓国大統領・金大中と彼の選挙参謀だった厳昌録を題材にした選挙戦物語。当地では今が初公開、小さな劇場でしたがほぼ満席でした。 韓国の政治情勢に疎いですが、「KCIA 南山の部長たち」(2019)を観ていて、これは助かりました。田中角栄と早坂茂三…

「ブレット・トレイン」(2022)ウエスタン風「マリアピートル」だが、デビッド・リーチらしくとても面白い!

原作は伊坂幸太郎さんの大べストセラー小説「マリアピートル」。公開に先立ちNHK「ニュースウオッチ9」で本作主演のブラッド・ピットが「日本のコンテンツのさらなる可能性がある」と語っているのを聞いて興味を持ち、鑑賞することにしました。 https://www…

「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」(2021)Venom: Let There Be Carnage

マーベルコミックのダークヒーロー、ヴェノムの活躍を描いたトム・ハーディ主演作「ヴェノム」の続編。「ヴェノムのルックスがちょっと」ということで避けていましたが、このシリーズもマルチバースの世界に繋がっていくとなると観ないわけにはいかない。と…

「NOPE/ノープ」(2022)難しいことを考えないで、最高傑作のUFO映画を楽しむ!

アメリカの田舎で牧場を営む兄妹が、父の死に関わる謎の飛行物体の正体を探す中で、次々と不可解な現象に巻き込まれていく恐怖の顛末をミステリアスかつスリリングに描き出すSFスリラー。 「ゲット・アウト」(2017)「アス」(2019)のョーダン・ピール監…

「子供はわかってあげない」(2021)タイトルが?で心配したが、爆笑もので、乙女の“ひと夏”の青春物語、夏に観るべき作品だった!

「戦争?原爆?」と予備知識なしで、タイトルで観ることにしました。(笑) 監督が沖田さん、どんな物語なるのかと興味がありました。なんと爆笑もので、乙女の“ひと夏”の成長物語、夏に観るべき作品と感動しました! 監督:「横道世之介」の沖田修一、原作:…

「となりのトトロ」(1988)家族って!ご近所って!田舎って!いいな!!

金ローで「となりのトトロ」2年ぶり18回目の放送。「こんなに話題になるアニメ「トトロって何だ!」と恥かしながら、初めて観ました。(笑) とてつもない感動ものでした。 サツキとメイの姉妹と森に住む不思議な生き物・トトロの交流を描く物語。 「天空の…

「天空の城ラピュタ」(1986)監督の飛行機好きとアクションで、冒険に辛抱強く挑めと!

宮崎駿監督の「風の谷のナウシカ」(1984)につぐ作品で、スタジオジブリ制作映画の第1作品目とのこと。 「金曜ロードSHOW!」で放映されたもの。18回目の放映でありながら視聴率は12.6%という高い値。世代を引ついで観られる作品。ところがまだ観ていない!…

「ハウ」(2022)天才犬、弱者救済に走る!

「犬とはなにか?」。犬の映画ならこの監督という犬童一心さんの作品。というわけで観てまいりました。 作品の主人公は1歳のゴールデンドゥードルの保護犬ハウ。こいつが天才的な演技をするんです。(笑)だから物語にリアリティがあるの?と疑念が出てくるか…

「ヒトラー 最期の12日間」(2004)この狂気に我々は関係ないのか?

終戦記念日に観ようと取り貯めていたもの。NHKBSで放送されたものです。 1945年4月のベルリン市街戦を背景に、ドイツ第三帝国総統アドルフ・ヒトラーの総統地下壕における最期の日々を描くというもの。狂気のヒトラーを核に周囲の国防軍軍人や親衛(SS)隊員…

「長崎の郵便配達」(2021)タウンゼンド大佐を知るものには、何十倍にも増幅される反戦の願い!

私は“タウンゼンド大佐”と聞けばピンとくる世代の人間です。(笑)という訳で、この作品はことのほか心打たれました! 1950年代の話、タウンゼンド大佐は第2次大戦中、英空軍のパイロットとして英雄的な活躍をし、退官後はイギリス国王の侍従武官となり、エリ…

「クーリエ 最高機密の運び屋」(2020)キューバ危機を救ったのはケネディ?

クーリエとは運び屋のこと。1962年のキューバ危機ではケネディ大統領の強いメッセージでソ連のキューバへの核ミサイル配置は阻止されたが、その裏にはソ連の情報員の情報を運んだ男がいた。この男の物語です。 NHKBS世界のドキユメンタリー(「“核”の内幕 第3…

「メインストリーム」(2021)“いいね”は猛毒!

人気YouTuberへと駆け上がろうとする若者たちの野心と狂気を描くという今時の作品、アンドリュー・ガーフィールドが主演を務めている作品ということで、WOWOWで観ました。 監督:ジア・コッポラ、脚本:トム・スチュアート ジア・コッポラ、撮影:オータム・…

「神々の山嶺(いただき)」(2021)何故山に登るかに答えが見つかるか?

夢枕獏さんの小説を谷口ジローさんが漫画化した山岳コミックの傑作「神々の山嶺」を、フランスでアニメーション映画化された作品。すでに日本では「エヴェレスト 神々の山嶺」(2016)として実写化されています。 フランスでは大ヒットを記録し、同国のアカ…

「トラ・トラ・トラ!」(1970)ハワイ奇襲攻撃の謎、もうこんな戦闘シーンは描けない!

間もなく終戦記念日。何かこれに関わる作品ということで、本作を選びDVDで鑑賞しました。日米のスタッフ・キャストによる共同作品。 「トラ・トラ・トラ!」とは1941年12月8日の大日本帝国海軍による真珠湾攻撃時、空母から発信した攻撃機隊が米国に気付かれ…

「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」(2022)動く恐竜の面白さ!新たなる支配者は?

1993年に公開された「ジュラシックパーク」が「ジュラシックワールド」へと展開した“ジュラシックシリーズ”が本作で完結するという、それも「新たなる支配者」というテーマで完結。とても楽しみにしていました! 公開当日、第1回目の吹替版で観ましたが、こ…

「チョコレートドーナツ」(2012)原題:Any Day Now

母親に捨てられたダウン症の子を引き取ったゲイ夫婦が、そこに立ちはだかる大きな偏見の壁にぶち当たり、必死にそれを乗り越えようとする”家族”の物語。 内容を調べもせず、「タイトルが詰まらない!」と観なかった作品。とても評判が良いのでWOWOWで観るこ…

「ジュラシック・パーク」(1993)再生された恐竜は何ものか、三人の学者が抱く恐竜への危機感!

「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」が間もなく公開され、これが「ジュラシック」シリーズの最終章とのこと。そんなことから、この作品には第1作に出演していたローラ・ダーン(サトラ博士)、ジェフ・ゴールドブラム(マルコム博士)、サム・ニール…

「ブータン 山の教室」(2019)美しい風景!素朴な物語、「幸せとは何か?」を問う作品!

ブータンと言えば幸せ度世界ナンバーワンの国という印象、我が国の皇室とも繋がりがあるということで関心はありますが、何にも知らない!ということでこの作品をWOWOWで選択し、鑑賞しました。 先生になって3年の男性、オーストラリアで歌手になりたいという…

「そして、バトンは渡された」(2021)

観た人の92.8%が泣いたという作品!このキャッチコピーに魅かれWOWOWで見ました! わけあって二人の母と三人の父を持つ優子。幼馴染の早瀬との早き結婚に許しを得ようと親巡り、そこで出会う親たちがついた〈命をかけた嘘〉〈知ってはいけない秘密〉に出会う…

「キングダム2 遥かなる大地へ」(2022)全編、ほぼ戦闘シーン。しかし面白かった!シナリオに一本筋が通ていて、映像が壮大で美しい!

前作「キングダム」から3年、待望の「キングダム2 遥かなる大地へ」の公開、楽しみにしていました。 原作は中国の春秋戦国時代を舞台(BC250)に、大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・えい政(後の始皇帝)を壮大なス…

東京暮色」(1957)

主役が有馬稲子さん。初めて目にした女優さんでした。美しいが生意気そうだなといった感じでした。先輩に「バカ、女優なんか見るんじゃない!」と叱られた記憶があり、そんな時代の作品です。この作品では有馬さん演じる明子はアプレ(ガール)と呼ばれるん…

「ソー:ラブ&サンダー」(2022)作風に当初戸惑ったが、ソーの再生物語に感動した!

クリス・ヘムズワースがマーベルの人気キャラクター“ソー”を演じる「マイティ・ソー」シリーズの第4弾となるアクション・アドベンチャー大作。 ナタリー・ポートマン出演ということで大変期待していました。 サノスとの激闘の後、“ガーディアンズ・オブ・ギ…

「ファーストラヴ」(2021)初恋で結ばれなかった背後に何があったか?社会派ミステリーです!

タイトルがなんとなく岩井俊二さんっぽい。これも本作を観る理由にあった! 第159回直木賞を受賞した島本理生さんの同名サスペンス小説を北川景子さん主演で、監督:堤幸彦さん、脚本:浅野妙子さんで撮ったとなると、出来がよくない場合は原作のせいだ!と…

「モガディシュ 脱出までの14日間」(2021)メッセージ性のあるリアルなカーアクション・ドラマ。ここに至る背景がしっかり描かれている!

予告編を見て、モガリッシュ市街地でのカーアクション、韓国映画の実力を観てやろうと劇場に駆けつけました。 監督・脚本:リュ・スンワン、撮影:チェ・ヨンファン、編集:イ・ガンヒ、音楽:バン・ジュンソク。 出演者:キム・ユンソク、チョ・インソン、…

「エルヴィス」(2022)「エルヴィスを蘇らしてくれてありがとう」と言いたい映画だった!

ロック・シンガーとして音楽の世界に革命をもたらし、42歳の若さでこの世を去った伝説のスーパースター、エルヴィス・プレスリーの知られざる真実を語るという。何故エルヴィスがスーパースターになれたのか?その死の謎は知りませんでしたが、エルヴィスの…

「鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成」(2022)戸惑いましたが、原作の良さが伝わりました!

原作は、全世界シリーズ累計発行部数8000万部超の荒川弘さんの大ヒット・コミックス作品。「鋼の錬金術師(17)を見てエドとアルの兄弟愛にほだされ、悪評をもろともせず「鋼の錬金術師 復讐者スカー」に次いで本作に挑戦です。(笑) 兄弟愛の最期を見届けよ…

小津作品「お茶漬の味」(1952)映像はすばらしいが、ストーリーがちょっと!!

「麦秋」に次ぐ小津安二郎監督作品。スタッフは「麦春」と同じ。ということで前作によく似た雰囲気の作品、特に映像は同じというシーンが多分に見られます。 田舎出で、妻のコネで貿易会社の機械課部長まで上り詰めたむっつり男性と上流社会出の女性の夫婦が…

「ベイビー・ブローカー」(2022)

監督は「そして父になる」「万引き家族」「真実」」の是枝裕和さん。今やその動向が注目される中で公開されるのが、韓国の著名スタッフ・キャストと組んだ本作。子を“赤ちゃんポスト”に捨てた母とその子を盗んで養子先を斡旋する悪徳ブローカー、そのブロー…