キャッチコピー、「ようこそ、『慰安婦問題』論争の渦中(バトルグラウンド)へ」「ひっくり返るのは歴史か それともあなたの常識か」に惹かれ、観ることにしました。120名程の劇場でしたが、ほぼ満席。衝撃を受けました。( ^)o(^ )
監督・脚本・編集・ナレーションは、ミキデザキさん。
あらすじ:
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各疑問ごとに、肯定派と否定派の主張を交互に対置し、検証や反証を重ね自らの見解を明らかにし、最後に総括という形をとっています。スピードがありすぎました!
すでに、この出発点で否定派は論議に負けています。初めに結論ありきの、感情的、観念的なものが多い。性奴隷の話になると、乱暴な意見になり、人としての憐憫の情が感じられなくなる。
そして、「日本会議」の加瀬英明氏の表情・語りに、会場に大きな笑が起き「勝負あった」です。ぜひ、会場で確認をしていただきたい。このあと、韓国慰安婦キム・ハクスンさんの告白映像が映し出され、この告白には嘘があるといいますが、彼女の方が信じられそう!
最後に「口を出したくないが」と断り「日本は米国と一緒に闘いますか?」と問うてきます。「余計なこと言うな!」と言いたいが、この道に進んでいるのは間違いない。
「主戦場」とは何を意味するのか、「“世界に通用する”論議、論点」ではなかろうかと。この視点に立たねば、この問題の解決は難しいと思う
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https://www.asahi.com/articles/ASM5Z4KFSM5ZUTIL01G.html