
第98回アカデミー賞(2026年3月15日)に史上最多となる16部門でノミネートされている作品、ということで観ました。この時期にWOWOWで放送してくれ感謝です。
1932年、シカゴで稼いだ双子の黒人兄弟が故郷南部の田舎町に戻り、禁酒下で酒や音楽を振る舞うダンスホールを開店。その夜、ブルース曲で飲み悔い踊る最中に、招かざる客の来訪によって場は一転するサバイバルスリラー。
原題はSinners。sinnersは道徳的または宗教的な罪を犯した人々を指す言葉。
まさかゾンビ映画だったとは思わなかった!驚いた!ゾンビ映画ならその背景がテーマ。
監督が「ブラックパンサー」の黒人監督のライアン・クーグラー、出演者がマイケル・B・ジョーダン以下黒人俳優たちでブルースを描く。black、black、blackでなんとなくテーマは想像できます。
アメリカで生きる(生きた)黒人たちの生き様とそれを支えているものが描かれている。移民排斥のトランプ政権下では求められる作品ではないでしょうか。
黒人としての血の繋がり、生きる希望の歌ブルース、そして時代を超えて繋がり、ラストに近づくほどに感動するストーリーでした。
アカデミー賞、期待できると思います。
監督:ライアン・クーグラー、脚本:ライアン・クーグラー、撮影:オータム・デュラルド・アーカポー、編集:マイケル・P・ショーバー、音楽:ルドウィグ・ゴランソン。
出演者:マイケル・B・ジョーダン、ヘイリー・スタインフェルド、マイルズ・ケイトン、ジャック・オコンネル、ウンミ・モサク、ジェイミー・ローソン、オマー・ミラー、デルロイ・リンドー、他。
物語は、
1930年代、信仰深い人々が暮らすアメリカ南部の田舎町。双子の兄弟スモークとスタックは、かつての故郷であるこの地で一獲千金を狙い、当時禁止されていた酒や音楽を振る舞うダンスホールを開店する。オープン初日の夜、欲望が渦巻く宴に多くの客が熱狂するが、招かれざる者たちの出現により事態は一変。ダンスホールは理不尽な絶望に飲み込まれ、人知を超えた者たちの狂乱の夜が幕を開ける。(映画COMより)
あらすじ&感想(ねたばれ:注意):
〇冒頭、生まれながらに真の音楽を奏でられる人について言及がある。
西アフリカで“グリオ”と呼ばれる音楽は生と死の間のベールを突き破り、過去そして未来から靈と呼ぶもので、彼らの才能は土地の人々に癒しを与えるが邪悪な存在をも引き寄せると紹介され、ブルースが本作の大きなテーマになっています。
〇1932年10月16日、ミシシッピー州クラークスデールでの出来事。
綿農場の中に立つ教会に黒人の若者サミー(マイルズ・ケイトン)が血を浴びた格好でボディーを失くした壊れたギターを持って、ミサの最中の教会のドアを開ける。すると牧師で父親のジュドが「それでいい、息子に罪はない。神の声で、正しい教えを広めて道を示せ!神の名においてギターを捨てろ!」とサミーを抱き締めた。
サミーに何が起こったか、何故ギターを捨てねばならぬ。
〇1日前、サミーが教会を出ていくところから物語が始まる。
サミーは夜明け前に起き出して朝の綿摘み仕事を終え、教会に出向いて牧師の父に“明日朝までには戻る”と休みを願い出た。父親は「演奏すると悪魔がついてくる」と注意された。
〇双子の兄弟、スモークとスタックがダンスホール開店のため帰省した。
スモーク(兄)が青のハンチング、スタック(弟)は赤ハットを被っている。性格はこの色の意味するところに同じでスモークは厳格で、スタックは情熱的。

彼等はシカゴで稼いだ金で、賭けではなく危ない金らしいが、早く使いきりたいと今夜にもダンスホールを開きたいらしい。
まずは建物の取得と、
地主のホグウッド(デヴィッド・マルドナルド)から古い製材所を買った。「今後、あんたやKKKが敷地に入った射殺する」と話すと、「KKKはもういないよ」とバカにされた。店の名前を“クラブ・ジューク”とした。
次に演奏者として先ずサミーを招集した。
スモーク&スタックにとってサミーは従弟の関係。スモーク&スタックが教会でサミーをピックアップした。
このあと、スモークとスタックとサミーのグループに分かれて行動。
別行動を取るにあたってスモークはサミーに“スタックは隙が多いからしっかり見張れ!”と注意した。
〇スモークはトラックで中国人系のボー・チョー(ヤオ)が営む雑貨商を尋ねた。
100人分の糧食・飲み物、カードやルーレット、看板などを注文。店舗運営のためポーと妻グレース(リー・ジュン・リー)に支援を依頼した。グレースは子供を残して参加することになった。スモークはトラック荷を覗く不審者2人を銃撃で負傷させた。
この後、スモークは別れた妻のアニー(ウンミ・モサ)を尋ね、料理人を要請した。
スモークは家に入る前に亡くした娘の墓に参った。アニーとの再会は7年ぶりだった。アニーは占い師でお守りを売って生計を立てていた。「店を出しに戻った」と告げると「店を買う金が汚い金か」と問われ、「そうだ」と答えた。(笑)スモークは「シカゴには幽霊も悪魔もいない。そこは権力と金の世界だ」と話した。
アニーは「あんたもスタックも私が祈ったから無事だった。娘だけはだめだった」と悔いた。アニーはスモークがお守りを持っていることを確認し、「あんたの身体が私を覚えていた」とふたりはセックスをした。このあとふたりはクラブ・ジュークに向かった。
〇スタック&サミーはクラークスデール駅に急いだ。
サミーは途中で「叔父さんを殺したのはどちらか?」と聞いた。スタックは「兄のスモークだ。俺は親父に殴られ気を失っていた」と答え、“賭けで貰った“とチャーリー・パットン”のギターをサミーに与えた。サミーは“これならいける”と喜んだ。
ハーモニカで路上ライブ中のデルタ・スリム(デルロイ・リンドー)に会った。
デルタとはシカゴで昵懇の仲だった。ピアノ&ハーモニカ奏者で最高のブルース奏者だった。しっかり稼いだが酒に溺れた。友人がKKKに騙され金を巻き上げられたことでKKKに強い嫌悪感を持っていた。クラブ・ジューク開店のため同行してくれることになった。
偶然、黒人歌手のパーリン(ジェイミー・ローソン)に出会った。
彼女はサミーを覚えていた。スタックが「幸せか?」と声を掛けると「あんたの手は読まれている」と去って行った。
サミーがこちらを見ている“白人女性”に気付いた。
スタックがサミーに“あっちで演奏しろ“と声を掛け、この女性と話し始めた。スタックが昔愛し合った女性メアリー(ヘイリー・スタインフェルド)だった。メアリーは母親が亡くなって葬儀にはスタックたちが来ると思って街に戻って来たという。母親はスモーク&スタックが生まれるときの産婆さんでその後も面倒を看てくれた人だった。スタックは「店を開く、君の場所を設けておく」と伝えた。
スタック&サミーにデルタが加わり、3人で農夫を尋ねた。
スモークが農園で働けるよう世話した農夫コーンブレッド(オマー・ミラー)。いい金になり酒が飲めると用心棒に雇った。妻のスリース(エモニエ・エリソン)は妊娠叶で一緒に来ることになった。
ここまででクラブ・ジューク開店に関わるスタッフの説明が終わった。それぞれのキャラクターが事件にどう関わってくるかが見どころです。
〇夕暮れ時、傷を負った男が農夫夫婦の小屋に救助を求めてきた。
謎の男・レミック(ジャック・オコンネル)は“チョクトー族に追われている”と助を求めた。応対したのはKKKの一員であるバート(ピーター・ドレイマニス)と妻ジョーン(ローラ・カーク)。ふたりは銃を突き付け断った。レミックは「金を出すから匿ってくれ!」と懇願した。
チョクトー族のチェイトン(ナサニエル・アーカンド)が訪ねてきた。
2人の部下を連れ「危険な男を追っている。家に入れてはならぬ男だ、今すぐ行動せねばならぬ」と尋ねてきた。ジョーンが対応し「匿ってない!」と答えると帰って行った。ジョーンがバードに「先住民は帰った」と伝えると、レミックから「彼は眠っている」と声がした。ジョーンの“ギャア“と叫ぶ異様な声が起こった!何があったか?
〇“welcome クラブ・ジュークへようこそ”とダンスホールがオープン。
電気を引き入れ電灯が点いた。料理に酒、音楽にトランプが準備でき、客が集り始めた。
パーリンが現れ、スタックが“来たか!”と歓迎。
サミーにパーリンに「唄うか?」と声を掛けた。「成り行き次第よ」の返事に「男はいるか?」と聞くと「いない」と返ってきた。どうやらサミーはパーリンが気に入ったようだ。
メアリーは顔なじみのコーンブレッドに言葉を掛けてクラブに入った!
サミーを見つけてスモーク&サミーとサミーの関係を聞き「血統の割には真っ当な若者だ」と評価した。(笑)しかし、スモークはメアリーにいい感情を持っていなそうだ。スタックがこれをカバーしていた。
カウンターにいるサミーのところにメアリーが近づいた。
サミーは一緒にいることを嫌がり、“帰った方がいい”と勧めた。メアリーは“飲ましてあげる”と意に介しない!メアリーが「ギターで稼いでいるの?」とサミーに聞く。サミーが「今は、まだ」と答えると「あんたは何者?」と言い、“自分の血”について話した。「母の父親が半分黒人。KKKに狙われないよう母が育てた。あの双子は母が取り上げ、実母の死後、母が育てた。それなのに母の死に金を送って来ない」とスモーク&サミーを貶した。サミーは演奏のために席を外した。
カウンターにスタックが座り、メアリーと会話。
スタックは「白人の夫と農場を与えた、だからもう帰れ!」と勧めた。メアリーは「私の望みでない。あなたと生きたかった」という。スタックは「ここにいるとKKKに狙われる、お前に何かあったら俺とスモークで皆殺しにしてやる」と諭すが、「若い頃はあんたが帰ってくると待ち続けた。今は分かる、あんたは留まれない、はっきり言って!」と聞く。スタックは「愛しているのか、安全でいて欲しい、ここじゃだめだ」と答え、カウンターを離れた。
デルタのピアノ演奏に続いてサミーが唄う。サミーは父親の言葉「ブルースは押し付け宗教とは違う。俺たちの中に脈々と宿っているもので魔法であり神聖で偉大なのだ」を思い出していた。
会場はブルースの歌とダンス、カードにダイスで最高潮だった。

サミーとペーリンは別室で結ばれた。
〇農園の農家の天井から炎が吹き上げた!!
炎に浮かぶ沢山の踊る人たち。KKK夫婦とレミックがこれを眺めていた。
コーンブレッドがクラブに近づく3人の男女を発見した。
スモークとスタックが対応した。彼らは「パーティーの噂を聞いてやってきた。ミュージシャンだから中に入りたい、俺はレミックだ、ここにいるのはジョンとパートだ」と名乗り、歌い始めた。スモークが「ここはブルースだ!白人の酒場に行け!」と断った。彼らは「あの女(メアリー)はいいの?気が変ったら知らせてくれ」と帰り始めた。
メアリーは「たったの3人だから心配ない」と言い、スタックは「入れてやったらいい」と言う。スモークは「言いがかりをつけて大きな騒ぎになる」と厳重警戒を命じた。
スモークはメアリーに「夫の手下か?」と聞いた。メアリーは否定した。
サミーが家を出たいと言い出した!
スモークは「奴隷によって造られた街マウンド・バイユーがいい。親父が牧師なら教会の音楽を作るか、町にでたいならバイユーで黒人と暮らせ。ヤバイものは俺たちに任せろ」と話した。メアリーは“どちらか分からない”と不機嫌だった。サミーは「スモーク&スタックの従弟だから酒場で過ごす」と答えると、スモークが「ここで過すのは最期だ」と反対した。
メアリーがクラブを抜け出してレミックに接触した。
メアリーは「善人かどうか確かめにきた、お金もっている?」と聞くと、金貨が渡された。「君の悩みは金では癒せない。君の友愛のために来た。お母さんは救えなかったが、まだ君は救える」という。メアリーは“救いはいらない”と拒否し、クラブに戻った。
コーンブレッドが“小便だ”と広場に出て行った!そこに「友情と愛情だ!」と男が近付いた。
メアリーは金貨をスタックに渡した。
スタックは喜んだ。メアリーが「私を盗んで!」と言い出し、スタックはメアリーを盗むことにした。
〇スモークがスタックが居ない、コーンブレッドが消えたことを知った。
スモークがスタックとメアリーが消えた部屋を覗くとメアリーの口は血だらけで、スタックの首から出血していた。スモークが拳銃でメアリーを撃つと、「我々はお前らを皆殺しにする」とクラブから出て行った。スモークは“自分の側に置く”とこの部屋にスタックの遺体を閉じ込めた。そして、パーティーを中止し客を帰すよう指示した。アニーに「スタックを戻せ!」と言ったが「ムリ」と分かった。
グレースが“帰りたい“と言い出し、ボーが車を取りに外に出た!
コーンブレッドが玄関に戻って来た。
玄関でスモークとコーンブレッドが「どこに行っていた」と押し問答。アニーがコーンブレッドに「あんたは白人に殺された」と言い放った。スモークが手を出すとコーンブレッドが噛みつこうとした。スモークはコーンブレッドを突き放した。
「スモーク!」とナイフが飛んできた。スタックを閉じ込めた部屋を覗くとスタックが生き返っていた。スタックは“ジム・クロウだ“名乗り、ドアの解放を要求した。ドアを開けるとクラブから出て行った。
アニーがこの状況を”ゾンビの仕業“と判定した。
アニーは “夜明けを待つ”、それまでニンニク聖水でゾンビの侵入を防ぐと考えた。
アニーは“小銃で死なせることは出来ないがニンニク液で行動を鈍らせる。生き返らせることは出来ないが魂を解放してやるしかない。ひとりづつ殺す、心臓に木の杭を打つこと」とゾンビ対処法を明かした。アニーは噛まれた場合、杭を打ってくれるようスモークに依頼した。スモークは約束した。
〇クラブ玄関に大量のゾンビが“幽霊・魔物を追い払う」と押し寄せてきた。
クラブ内ではニンニクを食べて、ゾンビに憑りつかれていなかいテストした。
コーンブレッド、ボーが戻ってきてドアを叩くが、開けなかった。

レミックが「生きていたら何も築けず仲間にもなれない。でも俺たちとなら一緒にやれる」と誘いに来た。拒否ならグレースの娘を誘うと脅す。「サミーを渡してくれたら他のものを生かす」と条件を出してきた。スモークは拒否した。
レミックは「お前らは殺される。ホグウッド(地主)はKKKのリーダーだ。スタックはもうスタックではない。ここはクラブではなく殺し場だ」と告げた。スモークは「それでも俺たちは新しい体制を造る」とレミックの要求に応じなかった。
スタックことイライアス・ムーアが「これまで自由になれなかった、一緒にやろう」と話し掛けてきた。デルダが「スモーク!行くな!」と止めた。スモークは話すことを止め、ドアを閉めた。
グレースが娘を助けたいと出たがる。火炎びんを持ってドアを開けたとろにゾンビが雪崩込んできた。
〇ゾンビとの最後の戦い!
熾烈な殺し合い、焼けるゾンビと壮絶は戦いが展開される。この中で黒人たちが“誰かを生かそう”と戦う。ゾンビに憑りつかれたアニーの胸をスモークが木の杭で刺した。パーリンはゾンビにかぶりつきサリーを逃がした。サミーはギターを持ってクラブから水路に逃げた。
クラブ内ではスモークとスタックの格闘が続く。スモークは「赦せ!お前を守れなかった」とスタックの胸に杭を刺した。スタックは「謝るな!いつも守ってくれた」と消えた。スモークはサミーを追った。
サミーが水路の中でレミックに追われる。
レミックが「お前の物語、お前の歌が欲しい」と迫ってくる。サミーはギターでこれを避ける。
夜が明け始めた!
ゾンビたちが炎上し始めた。レミックが炎となって消えた。サミーとスモークはこれを見届けた。
〇スモークはサミーに車を与え、教会に帰えした。
スモークはサミーのギターを見て、「誰のだ?」と聞いた。「スタックから貰った、チャーリー・パットンのものだ」と答えると、「バカ、親父のだ。強く生きろ!」と励ました。
サニーは「ギターを捨てろ!」という父の言葉を無視して、ボディーの無いギターを持って、この村を去った。
〇スモークはクラブでホグウッドたちKKKを待ち伏せし、ホグウッドを射殺、子供を抱くアニーの元に逝った!
〇1992年10月16日、イリノイ州シカゴ、
サミーは舞台でチャーリー・パットンの歌を唄っていた。サミーはバーで飲んでいると若い男女がやってきた。女性が「噛んで殺しても生き続ける」と話すと男性が「俺だけは殺せなかった」と話す。サミーは「もう十分生きた」と応えると男性が「ギターを見せろ」という。サミーはギターを取りだし“昔、車の中でスタックに聞かせた曲”を歌った。男性がギターに”スタック“の名を貼った。サミーが「あの日、陽が沈むまでが最高だった!あんたは?」と話し掛けると「もちろんだよ、兄貴がいた!」と答え、去って行った。
サミーがあの時代ヒットしなかったチャーリー・パットンの歌をヒットさせ、最高の仲間たちを偲んでいた。これがブルースの由縁だ!
まとめ:
テーマはブルースの由来、伝承。
音楽が凄いが、ゾンビとのアクション、ストーリーも凄かった!ブルースの中に黒人の生き様が刻まれ、歌い継がれるのが分かる作品だった。彼らの苦しみ・痛みが、差別や貧困、暴力、格差、文化、歴史などを絡めて重層的に描かれていた。ここから彼らの人生が始る、BLM運動に繋がる作品だった。
“黒い血で繋がる愛“のエピソード。
スモークとスタックの兄弟愛。スモークとアニーの夫婦愛、サミーとスモーク&スタックの従弟関係、サミーとペーリンの恋人愛、グレースと子供の親子愛、スモーク&スタックとデルタの友情、スタックとメアリーの不倫愛。これには泣かされます。ゾンビとの戦いでは黒い血で繋がる愛のために戦った。ゾンビに堕ちてもその絆は切れることがなった。スモークとスタックの2役をマイケル・B・ジョーダンが演じた。同一人物が演じているとは思わなかった。すばらしかった。
タイトル“罪人たち”、「人間誰しも罪を負うているが、それを愛で補完し合わねばならない」と解釈しました。
ブルースに賭け生き残ったサミーの生き方。
サミーが唄うブルースでいかに魂が癒されるかが分かる影像。チャーリー・パットンのギターで彼を復活させてブルースの魂を引き継ぎ、未来へと渡す。マイルズ・ケイトンの歌。エンデイング後に聞かせてくれますが、すばらしい。今後の活躍が期待されます。
激しいゾンビとのアクションシーン。
すさまじいシーンだった。これが彼らの戦いの実体だと思った。これがあるから魂のブルースが生まれる。そしてこれが伝承されることのすばらしさを訴えていた。
ゾンビ映画で見せた黒人の生き様とそれを歌いあげたブルースの物語、人の絆に感動する作品でした。アカデミー賞の成果が楽しみです。
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