映画って人生!

宮﨑あおいさんを応援します

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

宮﨑あおいさん、 バースデーおめでとうございます。

あおいちゃん!! 33回目のバースデーおめでとうございます。 今年は長男の誕生という大仕事をなさいました。母子ともどもお元気に過ごされていること、お喜び申し上げます。 誕生メッセージのように、愛情一杯に育てておられるのが目に見えるようです! 長男…

「チャーチル ノルマンディーの決断」(2018)

原題は「CHURCHILL」 作品紹介(映画.COM)に「チャーチルはノルマンデイー作戦に反対していた」とあり、頑固者のチャーチルが「どう受け入れたのか」と興味を持ち観ることにしました。 本作は「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った…

「ハード・コア 平成地獄ブラザーズ」(2018)

この作品を選んだ理由は監督が山下敦弘さんで、山田孝之・佐藤健・荒川良々さんが出演しているということ。「きっと、話はわからんぞ!」と臨みました。(笑) 原作はコミック「ハード・コア平成地獄ブラザーズ」作・狩撫麻礼 / 画・いましろたかし)。未読で…

第44回「士族たちの動乱」

明治6年11月。鹿児島に戻った隆盛(鈴木亮平)は、畑仕事をしたり、愛犬をつれて狩りに行ったりと、静かに毎日を過ごしていた。ときには一心不乱に漢詩をしたためる。それを見た糸(黒木華)は、漢字は読めないが、心が軽くなったように感じられるという。 …

「人魚の眠る家」(2018)

原作は東野圭吾さんの現在累計100万部を超える同名ベストセラー小説。監督は「SPEC」シリーズの堤幸彦さん。NHK•Eテレで「SWITCHインタビュー 達人達」(20181020)に出演され、特に力を入れた作品と紹介されました。これは観なければと楽しみにしており…

第43回「さらば、東京」

明治6年10月14日。帰国した岩倉(鶴瓶)を交えた最初の閣議が開かれ、隆盛(鈴木亮平)が「朝鮮に派遣されることになった」と発言すると大久保(瑛太)が「断固承服しかねる。西郷参議!」と反対を唱える。 実は大久保は先の宴席で岩倉に「西郷に勝ちたい。…

「ボヘミアン・ラプソディ」(2018)

本作、イギリスの伝説的ロックバンド「クイーン」のボーカルを務め、45歳という若さで亡くなったフレディ・マーキュリーの半生を描くというもの ラスト21分の伝説のライブ「LIVE AID」に、彼の全人生が見て取れ、エイズで亡くなった彼の生涯一瞬にかけた歓喜…

第42回「両雄激突」

菊次郎(城桧吏)はアメリカ留学を決め、父とともに東京に出て、ともに留学する琴(桜庭ななみ)の長男・市来宗介(前川優希)とともに英語を学んでいた。 菊次郎と宗介がアメリカに発つ日が来た、出発前に、隆盛(鈴木亮平)は息子の髪を整えながら、「アメ…

「スマホを落としただけなのに」(2018)

タイトルを見て、いまだスマホに疎いので、この恐ろしさを知ろうと本作を選びました。 原作は志駕晃さんのデビュー同名小説で、SNSミステリーという新しいジャンル作品とのこと。未読です。 監督は「リング」「クロユリ団地」の中田秀夫監督です。これはしっ…

第41回「新しき国へ」

“ドンドン“と花火の音、廃藩置県に「どんどん上げろ!わしの腹が晴れるまでじゃ。ここに居る。まだまだおいは終わらんぞ!」と抵抗する久光(青木崇高)が打ち上げる花火でした。 「本当の明治維新派は廃藩置県であった」と後世にいわれるほどの大変革がなさ…

第50最終回「一本の道」

明治元(1868)年の暮れ、天璋院(宮﨑あおい)は住居を赤坂の紀州屋敷に移し、徳川宗家を継いだ亀之助(小林海人)は、名を家達と改め駿府で過ごしていました。 訪ねてきた勝(北大路欣也)から「家臣たちは田畑を開き、商売を始めるなど懸命に新しい暮らし…