2025-04-01から1ヶ月間の記事一覧
原作が吉田修一の同名小説、主演江口のりこで「愛のいびつな衝動と暴走を緊迫感あふれるタッチで描くヒューマンサスペンス」だという。タイトルの意味がよく分からないが、ふたりの組み合わせで“とんでもない愛の形”を期待して観ることにしました。(笑) 不倫…
原作がホラーギャグの名手、押切 蓮介さん。「人を脅かす幽霊や妖怪をぶん殴り、蹴飛ばし、逆に泣かせて撃退する」が作風だという。(笑)原作を読んだことはありませんが面白いホラーだろうとWOWOWで観ました。 「なるほど!」と“ホラー”を大いに笑いました。…
今年のコナン祭りに参加してきました! 今年は、毛利小五郎と長野県警の隻眼の警部・大和敢助が主役となり、岳の雪山を舞台に巻き起こる過去と現在の事件を描くというもの。国民的大ヒットアニメシリーズの劇場版28作目。公開と同時に長野に地震とは驚きです…
人気の純愛映画。古い作品といっても私にとっては同時代の作品。いかなる作品かとWOWOWで放送される機会に観てみました。 原作は、作家三浦哲郎の1961年芥川賞受賞作の同名小説。背景は売春禁止法施行前後。 主演の栗原小巻さんは当時若手の人気女優さんで…
原作は人気の中国人ズー・ジンチェンの小説「“悪童”たち」。舞台を沖縄に移して映画化。殺人犯と少年たちが繰り広げる心理戦の行方を描いたクライムサスペンス タイトルが「ゴールド・ボーイ」、どこかに救いがある、ボーイ・ミーツ・ガールの話で終わるはず…
ロシア・フランス・スイス合作。作曲家ピョートル・チャイコフスキーと彼を盲目的に愛した妻アントニーナの残酷な愛の行方をつづった伝記映画。 ロシアではタブー視されてきた「チャイコフスキーが同性愛者だった」という事実と、「世紀の悪妻」の汚名を着せ…
「僕はイエス様が嫌い」で第66回サンセバスチャン国際映画祭の最優秀新人監督賞を受賞した奥山大史が監督・脚本・撮影・編集を手がけ、池松壮亮を主演に迎えて撮りあげた商業映画デビュー作。カンヌ国際映画祭(2024)「ある視点」部門で、日本人監督と…
原作:作家・佐藤愛子さんが日々の暮らしと世の中への怒りや戸惑いを独特のユーモアでつづった同名ベストセラーエッセイ集。面白くないわけがないと観ることにしました。 九十歳になり、体力気力が衰え書く意欲がなくなっていたところに、不躾にやってきた編…
原作は作家・安部公房が1973年に発表した同名長編小説。未読です。とても難しい作品と聞いています。難しいと聞けば挑戦したくなる。(笑)やはり難しかったです。(笑) 若い人たちのエネルギーで革命は成功するかと思われた“70年安保闘争”。叶わなかった無力…
「金曜ロー」で、本年3月28日に地上波初放送されたもの。なぜこれほどに放送が遅れたか? 誰も観たことのない画期的なショーを生み出した伝説の興行師P・T・バーナムの波瀾万丈のサクセス・ストーリーを華麗な歌と踊りで描き出すミュージカル・エンタテイ…