映画って人生!

宮﨑あおいさんを応援します

2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

宮崎あおいさん誕生日

あおいちゃん!! 32回目のバースデーおめでとうございます。 年初「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」の公開のみが計画されている状況でとても心配でしたが、ドラマ「眩(くらら)~北斎の娘~」が加わり、さらに「Japan Now 銀幕のミューズたち」沢山の新作…

「火花」(2017)

原作はお笑い芸人又吉直樹さんによる芥川賞受賞の大ベストセラー作。菅田将暉さんと桐谷健太さん主演で、監督は芸人でもある板尾創路さん。お笑い芸人の視点から「どう描かれるか」と期待していました。 お笑いの世界に生きる若者たちが、夢と現実のはざまで…

第47回「決戦は高天神」

高天神の戦。徳川軍は、とぐろを巻く蛇のようにじわじわと兵糧攻めで締め上げ勝利。この戦に六左衛門と直之が駆り出され、ふたりの活躍によって、万千代は大きな手柄を掴み“一万石の加増“となりました。 この結果、 信長の横暴とこれによる徳川の悲劇を見た…

「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」(2016)

本作で主要役クワガタ(声優)を演じるピエール瀧さんが舞台挨拶で空席があることに「ここまで熱量をかけて作ったものをスルーしていいのかなっていう感じ。見てもらいたい、というより見る義務があると思いますよ」とは話したというニュース。これが、本作…

「泥棒役者」(2017)

あさイチ特選エンタメに西田征史監督自ら出演し、ゲストの萩本欽ちゃんの前で本作の笑いのポイントなど説明。欽ちゃん、「面白そうだね!観ないとわからない」との所見。それではこちらもと、鑑賞することにしました。 監督はNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃ…

第46「悪女について」

信長の横暴に徳川家のため己の死を掛けて家康と信康を救おうとした瀬名、出せる限りの知恵でふたりを救おうとした家康。救えなかった結末に、結果を知っていても、涙が止まりませんでした。 美しい菜々緒さん。家康の膝枕になり、母との約束を果たそうと懸命…

「ゴッホ最後の手紙」(2017)

キャチコピー「世界初、全編が動く油絵で構成される体感型アートサスペンス」、しかもゴッホの死の真相を明かす物語だという。これはもう観ないわけにはいかない。(#^.^#) 原題「Loving Vincent」、監督ドロタ・コビエラ、すばらしい作品でした! 冒頭、「こ…

第45回「魔王のいけにえ」

史実として有名な信康自刃事件が語られました。賢い信康がなぜ自刃に追い込まれたか。すべてが「信長のいけにえ」という説。信康の家臣近藤武助の家康暗殺未遂から始まって、長丸の誕生、信康の側室選び、徳姫の訴えと忠次への問責、於大の助言などうまく絡…

「マイテイ・ソー バトルロイヤル」(2017)

ケイト・ブランシェット、浅野忠信さんが出演ということで観ることに! 実写映画3作目というシリーズ作品。始めての鑑賞、全く予備知識なし。当初はびっくり、何にもわからない。 いきなりの火炎のなかで、宙吊りになり、「なぜソーが檻の中に」「わざと捕ま…

「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」(2017)

宮崎あおいさんが、「バースデーカード」以来1年ぶりの出演ということで楽しみにしていました。原作では、出演シーンが少ないと思っていたところ、役にふくらみを持たせ出番が増えていて、彼女らしい感情のこもった演技をみることができ大満足でした。 原作…

第44回「井伊谷のばら」

万千代は前髪のまま、田中城をめぐる戦に参加。家康の暗殺を防ぎ一万石の知行を与えられるという大手柄を上げた。これを機に元服したいと考えるが、これに伴う家督継続について直虎と万千代が言い争うことになる。このような状況のなかで、優椿尼がなくなり…

「ブレードランナー 2049」(2017)

1982年公開のSF「ブレードランナー」(リドリー・スコット監督)から、35年の時を経て生み出された本作。前作スコット監督が製作総指揮を務め、「メッセージ」「ボーダーライン」のドゥニ・ビルヌーブ監督が新たにメガホンをとっています。「生命」「愛」な…

「彼女がその名を知らない鳥たち」(2017)

ヒロインが、最近変わった役の多い蒼井優さん。夫の稼ぎに依存して自堕落な生活を続ける妻十和子を熱演。もっぱらの評判が佐和子の夫・陣治役阿部サダオさんの不潔で無作法、下品な演技。(笑)キャッチコピーは「共感度ゼロの最低な男と女が辿り着く“究極の愛…