映画って人生!

宮﨑あおいさんを応援します

「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」面食らった!さっぱり分からなかったが、凄かった!

本作は4月より放送がスタートするテレビアニメ第3期「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」を盛り上げるための企画。 激闘を繰り広げたアクションシーンと心を揺さぶる物語が話題となったアニメ第2期「遊郭編」の第10話、第11話と、新エピソードで世界初公開となるアニメ…

「ぼけますから、よろしくお願いします。 おかえり お母さん」(2022)まだまだ人生の大きな仕事が残っている!

2022年度作品。ドキュメンタリー映画「ぼけますから、よろしくお願いします」(2018)の続編。ここでは95歳の夫が87歳のアルツハイマー型認知症の妻を老々介護する実態が感動的に描かれていました。 自分がどう歳をとるか、また連れ合いの介護をどうするかと…

「イニシェリン島の精霊」言い争いの連鎖がとんでもない結末に、人間の悲しい業が浮き上がっていた!

「スリー・ビルボード」のマーティン・マクドナー監督作ということで鑑賞。第79回ヴェネチア国際映画祭の脚本賞と男優賞受賞作品です。 監督:マーティン・マクドナー、撮影:ベン・デイビス、美術:マーク・ティルデスリー、衣装:イマー・ニー・バルドウニ…

「レジェンド&バタフライ」壮大な映像に夢がある、日本の風物と心の優しさに、映画人の想いが宿っていた。

織田信長と妻・濃姫との33年間にわたる愛の物語。政略結婚で結ばれた夫婦の笑えて泣けるロマンティックコメディ。濃姫については歴史資料がほとんどないという。タイトルが英語で書かざるを得ない事情のある作品。(笑)しかし、歴史にないこの愛の物語をどう…

【DVD】「スリー・ビルボード」(2017)怒りが怒りを呼び、その行き着く先が不明!(笑)

お正月は消化不良だった本作からスタートです。(笑) 娘を殺された母親が、いつまでも犯人を捕まえられない警察に怒りの看板広告を掲げたことをきっかけに、町の住人それぞれが抱える怒りや葛藤が剥き出しになっていくさまをダークなユーモアを織り交ぜつつ、…

「パーフェクト・ドライバー 成功確率100%の女」韓国作だからのアクションと熱い人間ドラマ!

やってきました!韓国の新女性ヒーロー・闇の運び屋で天才ドライバーの登場。演じるのは「パラサイト半地下の家族」に出演した美術家庭教師役のパク・ソダム。さらにパク社長の息子を演じたチョン・ヒョンジュンと共演。まだ冷めやらぬ“パラサイト”の余韻の…

「ベルファスト」(2021)この故郷あってのケネス・ブラナー監督、故郷のありがたさが分かる! 

監督がケネス・ブラナーで、自身の幼少期の体験を投影して描いた自伝的作品ということでWOWOWで鑑賞です。 第94回アカデミー賞で作品賞、監督賞ほか計7部門にノミネートされ、脚本賞を受賞しています。 監督・脚本:ケネス・ブラナー、撮影:ハリス・ザンバ…

映画「イチケイのカラス」(2023)セリフで語る裁判劇、真の法律家はどうあるべきかを問う作品

TVドラマは観ないのでどうしようかなと思ったのですが、背景が岡山ということで観ることにしました。ところがどっこい!セリフがすばらしい。今でも雨に濡れ置きざりにされた赤い自転車が忘れられない! 講談社「モーニング」で連載された浅見理都さんの同名…

「神は見返りを求める」(2021)狂った恋愛模様に、Youtubeの闇を見た。

吉田恵輔監督のオリジナル脚本作。見逃がしていました!岸井ゆきのさん主演ということで、WOWOWで観ました。 Youtuberを巡る恋愛劇。Youtubeなど分からないものが岸井ゆきのさん見たさに観て書いたコメント、読み飛ばしてください! 監督・脚本:吉田恵輔、…

「ファミリア」(2023)テーマはよくわかるし映像も凄いが、エンタメ過ぎて話のリアリティがぼけたかなと!

役所広司、佐藤浩市さんおふたりが出演ということで観ることにしました。 ブラジル移民を抱えるコミュニティの在り方をタイトル「ファミリア」という絶妙なニュンスで描いた作品です。 監督:「八日目の蝉」「いのちの停車場」などの成島出、脚本:いながき…

「シェルブールの雨傘」(1964)この結末に言葉はいらない!戦争の悲劇を見事に描いた作品!

名作中の名作の!本作、実はまだ観ていなかったということでこの正月、WOSOWで取り貯めていたものを観ました。 こういう名作につまらない感想など書くなとお叱りを受けること覚悟で書きます!(笑) 監督・脚本:ジャック・ドゥミ、撮影:ジャン・ラビエ、編集…

「非常宣言」(2022)リアルで迫力ある映像だけではない、韓国映画の底力を見せてくれます!

年最初の劇場鑑賞作品は元気のある韓国映画と決めていて、今年はこの作品。 お目当はてソン・ガンホさんですが、芸達者なかたで・・・。(笑) 韓国映画界を代表する俳優ソン・ガンホとイ・ビョンホンが共演し、飛行機内で発生したウイルステロの恐怖を描いた…

「ザ・スクエア 思いやりの聖域」(2017)思いやりとはほど遠い行動に、自分を見る思いで身につまらされた。

リューベン・オストルンド監督最新作「逆転のトライアングル」が3月に公開されるということで、前作をDVD鑑賞です。 現代美術館のキュレーターが発表した展示作品「ザ・スクエア」が、世間に思わぬ反響を生み、とんでもない大騒動へと発展していく皮肉な運命…

「前科者」(2022)犯罪者の更生に尽力する保護司の物語、力作だった!

“前科者“というタイトルに魅かれて、情報を持たずに、WOWOW「W座からの招待状」で鑑賞。 「第47回報知映画賞」の主演女優賞作品だと知ってびっくり。(笑)しかしこれに相当する社会派ドラマでした。 原作:香川まさひと/作画・月島冬二の同名マンガ。WOWOW連…

「ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY」(2022)もっと歌いたかったな!と泣けた!

明けましておめでとうございます!本年もよろしくお願いします。 ジャンルも人種も超えて愛された数々の楽曲の誕生の瞬間や、歌うことに全てを捧げた彼女の栄光と苦悩を、「I Will Always Love You」など数々のヒットソングとともにドラマティックに描き出す…

「マンチェスター・バイ・ザ・シー」(2016)誰にでも起こりうる過失の罪に、自らを許せないと苦しむ男の再生物語!

「癒えない傷も、忘れられない痛みも。その心ごと、生きていく」というキャッチコピーで、DVD鑑賞です。 監督・脚本;ケネス・ロナーガン。プロデュース:マット・デイモン、音楽:レスリー・バーバー、撮影:ジョディ・リー・ライプス、編集:ジェニファー…

「かがみの孤城」(2022)メッセージ性が高い、これぞアニメの使命と言える作品!

宮崎あおいさんが声優として、原恵一監督に請われて出演。何処を請われたかと観ることにしました。(笑) 劇場が中高生の方で溢れていた。こんなの久しぶりです。やはり人気の原作だからでしょうか。原作を読んでいないと1回で全部理解することは厳しいと思い…

「ケイコ 目を澄ませて」(2022)岸井ゆきのさんのケイコなりきり演技に、視聴障碍者の意地を見た!

耳が聞こえないボクサーの実話をもとに描いた人間ドラマ。岸井ゆきのさん主演ということで観ることにしました。(笑) 監督:「きみの鳥はうたえる」の三宅唱、原案:小笠原恵子さんの自伝「負けないで!」に三宅監督がインスパイアされてできた物語、脚本:三…

「秋刀魚の味」(1962)行き遅れを心配し娘を嫁がせた戦中派親父さんの老いと孤独!

小津安二郎監督の遺作。妻に先立たれた初老男性と結婚適齢期を迎えた娘の心情を、ユーモラスかつ細やかに描き出すというもの。 小津さんは本作公開後の1963年12月12日に亡くなっているんですね! どんなメッセージを残したんでしょうか。といことで、DVDでの…

「20センチュリー・ウーマン」(2016)1979年という変革時期に悩みもがき自分の生き方を模索する女性たち!

「人生はビギナーズ」(10)のマイク・ミルズ監督が、自立心旺盛だった自身の母親をモチーフに描いた作品。アネット・ベニング、グレタ・ガーウィグ、エル・ファニング、ビリー・クラダップらの共演で、アカデミー賞脚本賞にノミネートされた作品です。 監督…

「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」(2022)更に進化した映像美に、生きる家族の物語だった!

ジャームズ・キャメロン監督作「アバター」から約13年ぶりとなる続編。前作から約10年が経過した世界で、新たな物語が紡がれるという。あのすばらしい映像を再び観ることができるかと楽しみにしていました。公開初日、一番で観ましたが、二分の一も入ってな…

「アンビュランス」(2022)ド派手なカーアクションだけではない、泣ける作品だった。

強盗を働いた元軍人の主人公が、瀕死の警官を乗せた救急車で逃走劇を繰り広げる姿を描いたノンストップアクション。 監督が「トランスフォーマー」シリーズのマイケル・ベイ、ジェイク・ギレンホール主演作ということで、WOWOWで鑑賞しました。 見どころは“…

「MEN 同じ顔の男たち」(2022)その結末に、一体俺は何を観たかと、絶句しました!

夫の死を目撃した過去のトラウマと目の前に現れる同じ顔の男たちの恐怖に対峙する妻の物語。 「ヘレディタリー/継承」「ミッドサマー」のA24作品で「ジュディ虹の彼方に」のジェシー・パックリー、「007ノータイム・トゥ・ダイ」のロリー・キニア主演作とい…

「ラーゲリより愛を込めて」(2022)極限状態で知る「人が生きるとはどういうことか」。

原作が辺見じゅんさんのノンフィクション小説「収容所(ラーゲリ)から来た遺書。それを「護られなかった者たちへ」「糸」の瀬々敬久監督が描くという。これで観ることにしました。 私の親族にはソ連抑留から帰還しものが2人います。抑留の話はあまりしませ…

「ゴッドファーザー 最終章 マイケル・コルレオーネの最期」(2020)最終章にふさわしいマイケルの死様だった!

言わずと知れたフランシス・フォード・コッポラ監督による傑作「ゴッドファーザー」3部作の完結編「ゴッドファーザーPARTIII」の再編集版。その全米公開30周年を記念して、コッポラ監督自身の手により再編集されたもの。 歳のせいか、最盛期の時代よりも「マ…

「月の満ち欠け」(2022)「この世に生まれた命は、皆だれかの生まれ変わり」についてゆけるか!

原作が2017年に第157回直木賞受賞作、佐藤正午さんの同名小説ということで観ることにしました。未読です。 発行部数は56万部を超えるというベストセラー小説。ということで、劇場はなかなかの入りでした。 監督:廣木隆一、脚本:橋本裕志、撮影:水口智之、…

「ダ・ヴィンチは誰に微笑む」(2021)ドキュメンタリーだが、ミステリアスに美術界の闇を描きだしたエンタメ作品!

発見されたときは13万円だったレオナルド・ダ・ヴィンチの絵画「世界の救世主」が史上最高額の510億円で落札されたが、今だにその絵の所有者が名乗りをあげない、所在が不明という出来事。アート界の闇を暴いたドキュメンタリーです。 監督:アントワーヌ・…

「窓辺にて」(2022)決してダメな男ではない、その優しさに心打たれます!

遅れましたが、今泉力監督作品を鑑賞することができました。どこでもある平凡な生活の中で描かれるダメ恋愛劇。胸に刺さる会話とユーモアのある描写で、観る人を力づけてくれる作風が好きで、楽しみにしていました。 今回は妻が浮気しているのに、ショックを…

「すずめの戸締まり」(2回目)キャラクターを確認にと、2回目の鑑賞となりました。

絶賛が多い中、キャラクターがよく分からず寝落ちしたこともあり(笑)、あらためてキャラクターを確認にと、2回目の鑑賞となりました。 休日の3回目上映に入りましたが、満席でした。驚いています。 あらすじ: 九州の静かな港町。この街で叔母・環と暮らす17…

「ザリガニの鳴くところ」(2022)性暴力、差別、貧困等人が作り出した醜いもの、自然はすべてを打ち砕く!

「タイトル、面白そう!」で観ることにしました。(笑) 面白かったです! 原作が全世界で累計1500万部を売り上げたディーリア・オーエンズの同名ミステリー小説。未読です。 オーエンはアフリカで20年間動物と過ごし、3つのノンフクションを発表している著名…