映画って人生!

宮﨑あおいさんを応援します

DVD鑑賞記

【DVD】「スリー・ビルボード」(2017)怒りが怒りを呼び、その行き着く先が不明!(笑)

お正月は消化不良だった本作からスタートです。(笑) 娘を殺された母親が、いつまでも犯人を捕まえられない警察に怒りの看板広告を掲げたことをきっかけに、町の住人それぞれが抱える怒りや葛藤が剥き出しになっていくさまをダークなユーモアを織り交ぜつつ、…

「ザ・スクエア 思いやりの聖域」(2017)思いやりとはほど遠い行動に、自分を見る思いで身につまらされた。

リューベン・オストルンド監督最新作「逆転のトライアングル」が3月に公開されるということで、前作をDVD鑑賞です。 現代美術館のキュレーターが発表した展示作品「ザ・スクエア」が、世間に思わぬ反響を生み、とんでもない大騒動へと発展していく皮肉な運命…

「マンチェスター・バイ・ザ・シー」(2016)誰にでも起こりうる過失の罪に、自らを許せないと苦しむ男の再生物語!

「癒えない傷も、忘れられない痛みも。その心ごと、生きていく」というキャッチコピーで、DVD鑑賞です。 監督・脚本;ケネス・ロナーガン。プロデュース:マット・デイモン、音楽:レスリー・バーバー、撮影:ジョディ・リー・ライプス、編集:ジェニファー…

「秋刀魚の味」(1962)行き遅れを心配し娘を嫁がせた戦中派親父さんの老いと孤独!

小津安二郎監督の遺作。妻に先立たれた初老男性と結婚適齢期を迎えた娘の心情を、ユーモラスかつ細やかに描き出すというもの。 小津さんは本作公開後の1963年12月12日に亡くなっているんですね! どんなメッセージを残したんでしょうか。といことで、DVDでの…

「20センチュリー・ウーマン」(2016)1979年という変革時期に悩みもがき自分の生き方を模索する女性たち!

「人生はビギナーズ」(10)のマイク・ミルズ監督が、自立心旺盛だった自身の母親をモチーフに描いた作品。アネット・ベニング、グレタ・ガーウィグ、エル・ファニング、ビリー・クラダップらの共演で、アカデミー賞脚本賞にノミネートされた作品です。 監督…

「トラ・トラ・トラ!」(1970)ハワイ奇襲攻撃の謎、もうこんな戦闘シーンは描けない!

間もなく終戦記念日。何かこれに関わる作品ということで、本作を選びDVDで鑑賞しました。日米のスタッフ・キャストによる共同作品。 「トラ・トラ・トラ!」とは1941年12月8日の大日本帝国海軍による真珠湾攻撃時、空母から発信した攻撃機隊が米国に気付かれ…

「ジュラシック・パーク」(1993)再生された恐竜は何ものか、三人の学者が抱く恐竜への危機感!

「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」が間もなく公開され、これが「ジュラシック」シリーズの最終章とのこと。そんなことから、この作品には第1作に出演していたローラ・ダーン(サトラ博士)、ジェフ・ゴールドブラム(マルコム博士)、サム・ニール…

「トップガン」(1986)リアルなエア・アクションとトム・クルーズの笑顔に参った!

「トップガン」はカリフォルニア州サンディエゴにあるミラマー海軍航空基地にある通称トップガンと呼ばれるエリートパイロットを養成する訓練学校を舞台に、若き訓練生たちの挫折と栄光、そして恋愛を描いた作品。トップガンは、米海軍のパイロットの中でも…

「ダーティハリー」(1971)時代の匂いを嗅ぎ取ったイーストウッド刑事の正義!

映画監督ドン・シーゲルとクリント・イーストウッドを世に送り出した作品。 憲法記念日にまさかの刑事の活躍を観るとは!超有名な作品ですが、一度も見たことがなかった!この休みを利用してゲオからの借用DVDで鑑賞しました。 法を無視してでも救いたい命が…

「インデペンデンス・デイ」(1996)

エイリアンの形態はこれまでに描かれているものだが、高度なテクノロジーを持っている。巨大な宇宙船で攻撃しくるエイリアンに現存武器で戦うというSF物語。 ティーブン・スピルバーグ監督をして「お金を払っても観たい映画」と言わしめた作品ということで…

「荒鷲の要塞」(1968)若きクリント・イーストウッドの姿を楽しむ!

クリント・イーストウッド、38歳、若き姿、それも軍服姿を観たいとこの作品を選びました。イーストウッド、本作も脚本が気に入って参加した作品で、イタリアからアメリカへの凱旋作となります。カッコいいイーストウッドの姿を見ることができます。観て面白…

「素晴らしき哉、人生!」(1946)幸せはよき妻を持ち、人のために働き、愛する故郷・友を持てたこと。

クリスマスに観る作品としてとても評判のよい作品。時期を失していますが、自分の人生をどう評価すべきかとDVDで観ることにしました。冒頭に淀川長治さんの解説付きというもの。 監督・製作:フランク・キャプラ、原作:フィリップ・バン・ドレン・スターン…

「第三の男」(1949)アントン・カラスのツィター演奏によるテーマ音楽!こんな話だったとは知らなかった!(笑)

何となく古典を観てみたいと本作を選びました。第二次世界大戦直後のウィーンを舞台にした“フィルム・ノワール”?犯罪映画、日本での公開は1952だったようです。 なぜこの作品を選んだか?あのアントン・カラスのツィター演奏によるテーマ音楽です。他は何も…

「プリズナーズ」(2014)

あけましておめでとうございます。 娘を取り戻すため法をも犯す決意を固めた父親の姿を描いたサスペンススリラー。 世界的に注目されているカナダ人監督ドゥニ・ビルヌーブのハリウッドデビュー作ということで、正月、DVDでの鑑賞、年明けにはちょっと重い作…

「インターステラー」(2014)5次元は空間、時間、重力、愛情の世界だった!

[テネット]、映像の謎解きのような難解な作品でした。そこで、監督の映像世界を知りたくて、この作品に挑戦、DVD鑑賞です。 世界的な飢饉や地球環境の変化によって人類の滅亡が迫る近未来。最愛の娘を残し未知の宇宙へと旅立った元宇宙飛行士が、宇宙と…

「日本沈没」(1973)希望を捨てない、生きるという強い意思こそが、この恐怖から救ってくれる!

コロナウイルス感染症騒動を見ながら、未知の恐怖にどう対応すべきか。これ以上の恐怖はないと本作をDVDで観賞しました。 原作は小松左京さんの同名ベストセラー小説。映像化された作品はいくつかあるようですが、最も原作に近いものと本作を選びました。 地…