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「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」(2018)

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題名に、「何だ!これは?」と興味を持ちWOWOWで観ました。冒頭でバツイチの夫が「前妻と結婚3年目で別れたため、妻とは3年たったら結婚生活を続けるかどうか確認するという約束を交わしている」とつぶやくところから始まる。
監督は李闘士男さん。出演者は榮倉奈々安田顕・大谷亮平・野々すみ花浅野和之さんらです。
 
この男になにがあったのかと観ているといきなり、夫が仕事から帰宅すると、玄関で妻が血を流して倒れていた。夫はあわてて介抱するが、血はケチャップで、妻は死んだふりをしていて笑うばかり。
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ワニに食われる、銃で撃たれる、頭に矢が刺さっているなどと続く。それにしても少し度が過ぎている。ところが夫も一緒にふざけるようになる。一体何が言いたいのかとイラつく。「ちょうどいい半分んこ!」「私は探せば見つかりますから。」「大きなお月様ですね、月が美しい」もうわけわからない。
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結末を知って、自分もこの夫と似たようなものだと大笑いです。
 
妻の友人・野々すみ花さん、バッテイングがうまかった。なぜうまいか気づかない。()
「妻が何が言いたいのか」、どこで気づくか、みなさん試してみてはいかがですか!
榮倉さんの死んだふりがおもしろかったですね。
 
安田さんの顔はこの役にうってつけ。()  榮倉さんのような可愛い妻を持ってもこうなるんですから、結婚3年目とはやはり夫婦にとっては危ない時期なんですね。()
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