映画って人生!

宮﨑あおいさんを応援します

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「レオン」(1994)

NHK「BSプレミアム」で初観賞、名作でした!! 孤独な殺し屋と、家族をギャングに殺された少女が心を通わせていく物語。 銃乱射に恐怖し、ふたりが出会って心が通じ会う姿に笑って癒され、最後の銃撃戦での殺し屋の自爆に泣かされるという、映画の面白さが全…

「アルキメデスの大戦」(2019)

“戦艦大和好き”で観に行きました。(笑) 「大和」がノタウチまわり沈んでいくシュミレーション映像、初めて観ました。よく描けていると思う反面、何故僚艦がいない、対空火器がほとんどなく敵に思うがままに撃たれ、船体を横転させさらに船首を突き上げて沈む…

第28回「走れ大地を」

ロサンゼルスオリンピックが迫るなか、関東大震災からの復興に手ごたえを持つ東京市長・永田秀次郎(イッセー尾形)は、東京にオリンピックを招致する構想をぶち上げる。田畑政治(阿部サダオ)がロスの前哨戦と位置づける日米対抗水上競技大会が開幕すると…

「アイアンマン 」(2008)

「エンド・ゲーム」、マーベル作品に疎いので、もっと深く味わってということでまだ感想が書けていない。アイアンマンが亡くなり、世界中からその死が惜しまれている。WOWOWで放送された本作を観て、なるほどと。今の世界にこれほど意味のあるヒーローはいな…

「天気の子」(2019)この世界で起こることにくよくよするな!前に進め

「君の名は。」から3年、新海誠監督の新作。楽しみにしていました。前作の大ヒット作のあとだけに、大きなプレッシャーの中での作品つくり、想像を絶する苦しみがあったのではないかと推察します。 matusima745.hatenablog.com 天候の調和が狂っていく時代を…

「バリー・シール アメリカをはめた男」(2017)

敏腕パイロットとして民間航空会社に勤務するバリー・シール(トム・クルーズ)のもとに、ある日CIAのエージェントがやってきた。 CIAのスカウトを受けたバリーは、偵察機のパイロットとしてCIAの極秘作戦に参加。 作戦の過程で伝説的な麻薬王パブロ・エスコ…

「天気の子(再)」(2019))美しい勇気のある恋物語だが、あと味がよくない!

「すずめの戸締り」がいよいよ公開です。前作を見直してみました。 「君の名は。」から3年目の作品。前作の大ヒット作のあとだけに、大きなプレッシャーの中での作品つくり、想像を絶する苦しみがあったのではないかと推察します。 天候の調和が狂っていく時…

「主戦場」(2019)

キャッチコピー、「ようこそ、『慰安婦問題』論争の渦中(バトルグラウンド)へ」「ひっくり返るのは歴史か それともあなたの常識か」に惹かれ、観ることにしました。120名程の劇場でしたが、ほぼ満席。衝撃を受けました。( ^)o(^ ) 監督・脚本・編集・ナレ…

「search サーチ」(2018)

「物語がすべてパソコンの画面上を捉えた映像で進行していくサスペンス・スリラー」ということで、WOWOWで観ました。驚きました、見事なスリラーでした。 「カメラを止めるな!」(2018)と同じように、すばらしいアイデイア勝ちでした! しかしこの作品は、…

「凪待ち」(2019)

白石和彌監督作品ということで楽しみにしていて、やっと観ることができました。「ギャンブルで堕ちるところまで堕ちて、再生されてくるはなし」、白石監督でなければ描けない男の話は大好きです。この男が、これまでに見たこともない汚れた、狂気の顔の香取…

第27回「替わり目」

アムステルダム五輪での水泳選手団の活躍を受け、田畑政治(阿部サダオ)は次回ロサンゼルス大会での必勝プランを練る。同じころ、現役を引退した金栗四三(中牟田勘九郎)のもとに兄・実次(中村獅童)が上京し熊本に戻るよう告げるが、後進の育成の夢を抱…

「ベン・イズ・バック」(2019)

薬物依存症の更生施設から抜け出した息子と、彼を救おうとする母親の物語。ジュリア・ロバーツ主演ということで、タイトルの意味も考えず観ることにしました。あ母さんとしての圧倒的なジュリア・ロバーツのオーラとともに、薬物依存という問題を大きな視点…

「いちごの唄」(2019)

脚本岡田恵和、峯田和伸という名を見て、この作品と決めました。きっと岡田さんの泣けるセリフに出会えるぞ!峯田さんのあの風貌が好きで・・! 岡田さんのすばらしいセリフに泣かされましたが、峯田さんはラーメン屋のおやじさんという端役。なんだこりゃ!…

「ヒトラーに屈しなかった国王」(2017)

タイトルで観ることにしました。第2次世界大戦時、ナチスドイツの侵攻に激しく抵抗したノルウェーの国王ホーコン7世の下した決断と運命の3日間を描いた歴史ドラマ。本国ノルウェーで大ヒットし、アカデミー外国語映画賞ノルウェー代表作品に選出された作品だ…

第26回「明日なき暴走」

アムステルダム大会が迫り、体協が相変わらず資金難に苦しむなか、田畑政治(阿部サダオ)は記者人脈を生かして、政界の大物、大蔵大臣の高橋是清(萩原健一)に選手派遣のための資金援助を直談判する。アムステルダム大会では女子陸上が正式種目に。国内予…

「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」(2017)

エマ・ストーン見たさに、タイトルの意味の知らず観ました!(笑) タイトルは、1973年9月20日、ビリー・ジーン・キング夫人が当時55歳になっていた往年の男子選手・ボビー・リッグスと「男女対抗試合」を行った、その試合名称「Battle of the Sexes」で、彼女…

「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」(2019)少しは大人になれたか!

トム・ホランドがスパイダーマンを演じたアクション・アドベンチャー「スパイダーマン:ホームカミング」に続くシリーズ第2弾。「アベンジャーズ/エンドゲーム」のその後の世界を舞台に、アイアンマンを師と仰ぎ、真のヒーローを目指して奮闘する高校生ピ…

「新聞記者」(2019)

「とんでもない作品が現れた」という話題の作品。観なければと駆けつけました。 原案は東京新聞記者・望月衣塑子さんの同名ベストラー小説。望月さんはモリカケ疑惑、辺野古移設問題など政権にとって不都合な事実について、官邸記者会見で鋭い質問をぶつける…