映画って人生!

宮﨑あおいさんを応援します

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

earth music&ecologyⅢ

20180905 「上機嫌でいこう」 わけもないのに上機嫌 爆笑! 湧き出るように上機嫌 腹が立っても 温泉みたいに上機嫌 爆笑 なんなの!? 笑っちゃう! 笑い飛ばして 爆笑 どうしてそんなに 上機嫌 忘れちゃったよ ケタケタケタケタ笑う あなたを見てると あら…

「空海―KU-KAI―美しき王妃の謎」(2017)

原作は夢枕獏さんの小説「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」、読みたいと思っていて読んでいない、この機会にと本作品を選びました。 史実と空想で楊貴妃の死の真相に迫るという筋書き、とても面白かった。何よりも当時の栄華を極めた唐の息を飲むほどの美しさに…

第11話「七夕の再会」

厳しい修行を得て篤姫の中にもなにかが変わりはじめました。御三家、御三卿など御公儀の仕組みについてもすでに学習済みですが、徳川がいかにして諸藩を従わせるかについて頻繁な国替えというのは知らなかった。(笑) 幾島も、篤姫は見違えるほどの成長を褒め…

第10話「御台所への決心」

幾島(松坂慶子)により、篤姫(宮崎あおい)はファーストレデイーとしての教育が急がれます。箸の使い方、お辞儀の仕方などの基本からはじまり、三味線、鼓、書など幅広く幾島から指南を受ける日々が続きます。 西郷(小澤征悦)たちはペリーの似顔絵を夷敵…

第8回「不吉な嫁」

須賀(橋本愛)が嫁入りした年は、西郷家に不幸が重なり、吉之助(鈴木亮平)にとって最も悲しい一年だった。暮らしはますます厳しくなり、須賀は隣人から“不吉な嫁”と罵られる。わずかな間に三人が亡くなったこと、暮らしが貧しいことも須賀には全く関係が…

第9話「篤姫誕生」

嘉永6年(1853)6月。京の近衛家から幾島(松坂慶子)が薩摩にやってきて、於一(宮崎あおい)に本家の姫様としての教育が本格的に始まります。 まずは言葉からと厳しい教え、大きな声で話すので耳に響く。(笑)「口に出したことは取り消せない。供のものは従…

「リバーズ・エッジ」(2018)

久しぶりの二階堂ふみさん主演作品。監督は「ピンクとグレー」(2016)の行定勲さん、曰く、二階堂さんに背を押されて撮った作品とのこと。これだけで、もうどうしても観なければならない作品と期待していました。(#^.^#) 原作は1993年~94年に雑誌「CUTiE」…

第8話「お姫様教育」

嘉永6年(1853)春。 駕籠のなかで「定めに背き引き返すは恥じでございます」と菊本が残した言葉を胸に、しにを伴い、入城した於一。鶴丸城大奥の女たちが於一を待ち構えていました。 これら女の前に立つ於一、大きく成長したように見えます。老女広川の挨拶…

「グレイテスト・ショーマン」(2017)

誰も観たことのない画期的なショーを生み出した伝説の興行師P・T・バーナムの波瀾万丈のサクセス・ストーリーを華麗な歌と踊りで描き出すミュージカル・エンタテインメント。 予告編で観たいと感じた作品。すばらしい作品でした。貧乏人パーナムが異才を発…

第7話「父の涙」

忠剛(長塚京三)は、家にとってめでたい日に自害したと菊本(佐々木すみ江)の亡骸を弔いもせずに不浄門から下げ渡し、於一(宮崎あおい)には一刻も早く忘れ去ることを厳命します。於一は、菊本を菩薩像を手にして忍びます。 嘉永5年(1882)7月。アメリ…

第7回「背中の母」

嘉永5年(1852)夏。祖父・龍右衛門(大村崑)が労咳で亡くなる。祖母のきみ(水野久美)、母・満佐(松坂慶子)は吉之助(鈴木亮平)に嫁取りをせかすが、斉彬に伴い江戸に行きたいためにこれを拒んでいる。 見かねた父・吉兵衛(風間杜夫)が伊集院家の須…

「マンハント」(2017)

冒頭、ドウ・チュ(チャン・ハンユー)が「こんばんは、おかみさん」と居酒屋を訪ねと、「ドウ・チュ?」と和装風の女将さん(ハ・ジウォン)。「女将さん、チャイナ」、「こっちはちっとも分からない」と目で挨拶。「ここに来ると昔の映画が忘れられん」と…

「羊の木」(2018)

吉田大八監督作品、これだけで観るのを楽しみにしていました。ところが「スリービルボード」と公開日がダブリ、このあとで観ることになりました。「スリー・ビルボード」に負けない、よく出来た作品でした。(#^.^#) 原作は山上たつひこさん、いがらしみきおさ…

第6話「女の道」

「殿様の養女に」と菊本(佐々木すみ江)が驚く。忠剛(長塚京三)は「殿直々の申し出であり受けてきた」という。於一は浮かぬ顔です。なぜ私にと聞くと「大層気にいったそうだ」。菊本は「これは何と誇らしいことでしょうか。姫様に仕えてきたかいがありま…

第5話「日本一の男」

嘉永4年(1851)夏 斉彬から思いもかけない贈り物が届きます。日本外史、頼山陽のものでこれで女でも史書を読める喜ぶ於一。これを見て、忠剛が城で何があったかと不審に思うのでした。 翌日、「もう17才、縁談という話があれば」と菊本。於一は「そんなもの…

第6回「謎の漂流者」

於一の「投げ飛ばせ!」の声に圧され「藩主斉彬(渡辺謙)を相撲で投げ飛ばした吉之助(鈴木亮平)は牢屋に入れられる。そこには洋装の小汚いやつれた謎の男(劇団ひとり)がいる。この男、悪い男には見えない。(笑) 「西郷吉之助」と話しかけても返事がない…

「スリー・ビルボード」(2017)

アカデミー賞作品賞に最も近い作品として注目され、すでにトロント国際映画祭で観客賞、ベネチア国際映画祭脚本賞、ゴールデングローブ賞等獲得の話題作。アカデミー賞の行方を占うためにもぜひ見たい作品と楽しみにしていました。 監督・脚本は、マーテイン…

第4話「名君怒る」

嘉永4年(1851)5月8日。藩主となった島津斉彬(高橋英樹)がお国入りです。家臣たちが集められ「まずは民が富むことから始めたい。力を合わせて困難を乗り越えたい」と訴え、数千俵の米を放出して米の値を下げたたことで、大いに民は喜びました。しかし、お…

第5回「相撲じゃ!相撲じゃ!」

期待していた斉彬(渡辺謙)が藩主に就任したが、斉興(鹿賀丈史)派の重臣たちを罰せず重用すると宣言。これに西郷吉之助(鈴木亮平)らは大いに惑う。代替わりの祝いにと斉彬が御前相撲大会で開くという。勝者の米10俵で大いに盛り上がる。斉彬の真の目的…