映画って人生!

宮﨑あおいさんを応援します

「篤姫」(2008)

第20話「婚礼の夜」

「西郷どん」、今週は特別番組でお休みですが、次回予告では阿部中老が亡くなるようですので、「篤姫」第21話「妻の戦」まで進めます。 昼間の衝撃的な家定(堺雅人)との出会い。篤姫(宮崎あおい)は幾島(松坂慶子)に「あれはどういうことか」と尋ねます…

第19話「大奥入城」

安政3年(1856)11月11日。篤姫(宮崎あおい)は菊本(佐々木すみ江)の言葉「引き返すは恥じでございます」を胸に江戸城へ、行列の先頭は家定の名代として大奥年寄滝山(稲森いずみ)が務め、西郷(小澤征悦)が選りす ぐった調度品は延々と続きその行列は6…

第18話「斉彬の密命」

大地震によって輿入れの日取りが延期され、幾島(松坂慶子)はことのほか心配しますが、篤姫(宮崎あおい)は笑顔で幼い愛姫らと過ごしていました。しかしながら江戸へ来て2年、明けて21歳になり、いつになったら篤姫の輿入れ がかなうのかと幾島は焦りを見…

第17話「予期せぬ縁組」

安政2年夏。篤姫(宮崎あおい)の輿入れは翌年と決まり江戸の薩摩藩邸は浮きたっていました。幾島(松坂慶子)は西郷(小澤征悦)に準備の作り直しを命じます。篤姫は 「そこまで・・」と口を挟むと「将軍の御台所となれば東西唯一のものでないとだめ」と受…

第16話「波乱の花見」

病に臥せっていた斉彬(高橋英樹)がようやく床払いし、元気な姿を見せられるようになりました。 江戸城の家定(堺雅人)、「煎餅がうまく焼けたら妻を娶る」という。(笑)「あっち! この煎餅は」と口に入らない。(笑) 相変わらず斉昭(江守徹)が篤姫(宮崎…

第15話「姫、出陣」

隠居した斉興(長門裕之)とお由羅(涼風真世)、江戸高輪で健在でした。一方、篤姫(宮崎あおい)は斉彬(高橋英樹)、英姫(余貴美子)と芝の屋敷で一緒に暮らしていました。斉興と斉彬の間にはかってのしこりが残っていて、ことがまた篤姫に難問として降…

第14話「父の願い」

嘉永6年(1853)冬。篤姫(宮崎あおい)は、江戸の母:英姫(余貴美子)にお目通りが叶ったものの、「分家の娘が公方様に嫁ぐなど誰一人認めてはおらぬ」と言われたことを気にかけ鬱々とした日々を送っていました。 幾島は藤野(北原佐和子)に掛け合います…

第13話「江戸の母君」

江戸に向けての航行、日向灘で荒れる海に篤姫(宮崎あおい)は苦しみます。篤姫は幾島(松坂慶子)の気丈さ暖かさに触れます。 今泉家では忠剛(長塚京三)が伏せることが多くなり、尚五郎(瑛太)がこれを見舞い江戸行きを願いでていることを伝えると、これ…

第12話「さらば桜島」

この回はスペシャルです。涙が止まりません! 江戸への出立の宴が開かれます。広川(板谷由夏)と衣装選び。はしゃぐ於篤(宮崎あおい)に小言の幾島(松坂慶子)です。(笑) 尚五郎(瑛太)は大久保の母フク(真野響子)からの贈りものを預かり、登城です。…

第11話「七夕の再会」

厳しい修行を得て篤姫の中にもなにかが変わりはじめました。御三家、御三卿など御公儀の仕組みについてもすでに学習済みですが、徳川がいかにして諸藩を従わせるかについて頻繁な国替えというのは知らなかった。(笑) 幾島も、篤姫は見違えるほどの成長を褒め…

第10話「御台所への決心」

幾島(松坂慶子)により、篤姫(宮崎あおい)はファーストレデイーとしての教育が急がれます。箸の使い方、お辞儀の仕方などの基本からはじまり、三味線、鼓、書など幅広く幾島から指南を受ける日々が続きます。 西郷(小澤征悦)たちはペリーの似顔絵を夷敵…

第9話「篤姫誕生」

嘉永6年(1853)6月。京の近衛家から幾島(松坂慶子)が薩摩にやってきて、於一(宮崎あおい)に本家の姫様としての教育が本格的に始まります。 まずは言葉からと厳しい教え、大きな声で話すので耳に響く。(笑)「口に出したことは取り消せない。供のものは従…

第8話「お姫様教育」

嘉永6年(1853)春。 駕籠のなかで「定めに背き引き返すは恥じでございます」と菊本が残した言葉を胸に、しにを伴い、入城した於一。鶴丸城大奥の女たちが於一を待ち構えていました。 これら女の前に立つ於一、大きく成長したように見えます。老女広川の挨拶…

第7話「父の涙」

忠剛(長塚京三)は、家にとってめでたい日に自害したと菊本(佐々木すみ江)の亡骸を弔いもせずに不浄門から下げ渡し、於一(宮崎あおい)には一刻も早く忘れ去ることを厳命します。於一は、菊本を菩薩像を手にして忍びます。 嘉永5年(1882)7月。アメリ…

第6話「女の道」

「殿様の養女に」と菊本(佐々木すみ江)が驚く。忠剛(長塚京三)は「殿直々の申し出であり受けてきた」という。於一は浮かぬ顔です。なぜ私にと聞くと「大層気にいったそうだ」。菊本は「これは何と誇らしいことでしょうか。姫様に仕えてきたかいがありま…

第5話「日本一の男」

嘉永4年(1851)夏 斉彬から思いもかけない贈り物が届きます。日本外史、頼山陽のものでこれで女でも史書を読める喜ぶ於一。これを見て、忠剛が城で何があったかと不審に思うのでした。 翌日、「もう17才、縁談という話があれば」と菊本。於一は「そんなもの…

第4話「名君怒る」

嘉永4年(1851)5月8日。藩主となった島津斉彬(高橋英樹)がお国入りです。家臣たちが集められ「まずは民が富むことから始めたい。力を合わせて困難を乗り越えたい」と訴え、数千俵の米を放出して米の値を下げたたことで、大いに民は喜びました。しかし、お…

第3話「薩摩の分裂」

嘉永3年(1850)夏。 お由羅騒動。於一(宮崎あおい)が、その顛末を尚五郎(瑛太)に聞くと「ようするにお由羅様がお子の久光様に跡継ぎにと望んだのが始まりです。ふたつに家中が割れたのです」。 これを聞いて「西郷(小澤征悦)たちがどうなったのですか…

第2話「桜島の誓い」

斉彬(高橋英樹)から薩摩の密貿易の件を聞いた老中阿部正弘(草刈正雄)は「あとは我々で対処する」と調所(平幹二郎)を江戸に呼びつけます。調所は斉彬とともに江戸に発つ前に於一(宮崎あおい)を呼び語らいます。 於一と尚五郎(瑛太)のふたりで調所邸…

第1話「天子の子」

「江戸の街を戦火から救った人、その人の名は篤姫」と奈良岡朋子さんの柔らかいナレーションで始まる物語。 原作は宮尾登美子さんの小説「天璋院篤姫」。脚本は田淵久美子さん。制作統括は佐野元彦さんです。 薩摩藩今泉島津家本邸(当主島津忠剛)に麿赤児…