映画って人生!

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2018-01-01から1年間の記事一覧

宮崎あおい 第2子妊娠していた!すでに安定期で年内出産予定

20200908 宮崎あおい 第2子妊娠していた!すでに安定期で年内出産予定 記事投稿日:2020/09/07 16:00 最終更新日:2020/09/07 16:00 8月下旬のある朝。東京郊外のスタジオに現れたのは、宮崎あおい(34)だ。 この日、宮崎はCM撮影のためにやってきた。移動…

第38回「傷だらけの維新」

慶応4年4月、吉之助は江戸城無血入場をやり遂げた。しかし、新政府に不満なものたちが上野に集結、彰義隊と名乗っていました。 これをせん滅させるため、慶応4年5月15日早朝、降りしきる雨の中、吉之助の「突っ込め」の号令で攻撃を開始し、彰義隊はおびた…

「日日是好日」(2018)

樹木希林さん出演作ということで、先行上映で観て参りました。原作は森下典子さんのエッセイ「日日是好日 『お茶』が教えてくれた15のしあわせ」。 監督・脚本は「さよなら渓谷」「まほろ駅前多田便利軒」などの大森立嗣さん。まさか大森さんがお茶を主題に…

「寝ても覚めても」(2018)

第71回カンヌ国際映画祭コンペテイション部門正式出品作。つい先日のTAMA映画祭での最優秀賞作品です。やっと観ることができました!すばらしい作品でした。 原作は芥川賞作家・柴崎友香さんの同名恋愛小説。未読です。 監督は数々の国際映画祭でその名を知…

第49話「明治前夜の再会」

慶応4(1868)年4月。城の明け渡しが近づいた大奥は、引っ越し準備で大わらわだった。1か月間の準備で、千人あまりのものが去るという大変なものでした。 大奥の女中たちのほとんどは、他家に奉公するなど落ち着き先が決まった。天璋院(宮﨑あおい)は、若…

第10回「TAMA映画賞」

最優秀作品に「万引き家族」と「寝ても覚めても」 安藤サクラさん、松岡茉優さんが主演女優賞。 おめでとうございます。 本年度の映画賞のTOPを飾る多摩映画賞が発表されました。この賞は、年度表彰に結構絡んできていますので関心を持っています。 TAMA映画…

第48話「無血開城」

天璋院(宮﨑あおい)が西郷(小澤征悦)に抱いた望を話すと、勝(北大路欣也)は素早く一蹴する。そこで勝に以前口にした無策の策とやらを訪ねる。「江戸の各所に火を放つ手はずは整っています。まずは江戸を焼土と化し、決死の覚悟で戦います。この計画は…

「散り椿」(2018)

原作は直木賞作家・葉室麟さんの同名小説。この作品が映画化されるとは思ってなくて、それだけに公開を楽しみにしていました。 映像化で変更、CUTされた部分はありますが、ほぼ忠実で、葉室さんの世界感がしっかり伝わるよう配慮され、心に沁みるとても感動…

第37回「江戸無血開城」

慶応4(1868)年1月、西郷吉之助(鈴木亮平)率いる新政府軍は、鳥羽伏見の戦いで慶喜(松田翔太)を大将とする旧幕府軍を討ち破った。家臣たちを置き去りにして去った慶喜を追い、5万の兵とともに江戸に向かったのでした。そして、江戸総攻撃を3付3日と定め…

宮崎あおい ベビー誕生間近

20180930 宮崎あおい ベビー誕生間近、大きなお腹を抱え仕事へ 9/30(日) 7:04配信 フライデー https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180930-00010001-friday-ent とても楽しみにしているニュース。 あおいさん、とてもおだやかで幸せそうな表情。おか…

第47話 「大奥の使者」

慶喜(平岳大)が大坂から逃げ帰って、大奥では薩摩が江戸に攻め込むのではないかという噂が飛び交っておりました。 天璋院(宮﨑あおい)と静寛院(堀北真希)の嘆願書は、慶応4(1868)年1月末、朝廷に届けられることになった。いずれも使者が問題だった。…

第46話 「慶喜救出」

波乱の慶応4(1868)年が静かに開けます。国内の情勢が不穏なまま、大奥は寂しい正月を迎えます。追い詰められていく徳川を案じ、天璋院(宮﨑あおい)が「私たちにできることは、戦にならぬことを祈るのみ」と静寛院(堀北真希)に話しかけるのでした。 し…

「コーヒーが冷めないうちに」(2018)

いま観たい作品は「寝ても覚めても」「愛しのアイリーン」。しかし、ここ田舎での上映はまだ先のようで、結果、本作を観ることにしました。(笑) 動機が芳しくなかったせいか、また、本作キャッチコピー「4回泣ける」に拘りすぎたためか泣けませんでした。(笑…

第36回「慶喜の首」

吉之助(鈴木亮平)は「薩摩軍は天下万民を守る天子様の正義の軍。こたびの戦は敵大将の首を取って勝利とする」と兵を鼓舞し、京の守りを固める。一方、都を追われた旧幕府軍は、大坂城から御所に向けて進軍を開始する。 慶応4(1868)年1月3日夕刻、旧幕府…

「スターリンの葬送狂騒曲」(2017)

作品は、独裁者スターリンの急死を受け、側近たちが最高権力の座を巡って繰り広げる権謀術数渦巻く暗闘の行方を描いたものです。 NKVD警備隊TOPのベリヤと第一書記のフルシチョフの間に激しい暗闘があったという事実は知っていましたが、どのようなものであ…

第45話 「母からの文」

慶応3年11月、大奥は厳しい冬を迎えておりました。しかし、天璋院(宮﨑あおい)の決意により、大奥はいったん落ち着きを取り戻していました。重野がこの事態について帯刀に聞いてみてはと勧めますが、友だからこそできぬと断ります。 薩摩では、帯刀(瑛太…

「響-HIBIKI-」(2018)

原作は、「マンガ大賞2017」で大賞を受賞した柳本光晴さんによる「響~小説家になる方法~」。未読です。 監督は「君の膵臓をたべたい」「センセイ君主」の月川翔さん。監督の作品に外れはないと鑑賞することにしました。 恋愛要素など一切ない、大きなテー…

第35回「戦の鬼」

慶応3(1867)年10月、徳川慶喜(松田翔太)は、土佐の建白を受け入れ、大政奉還を表明する。慶喜は「返上しても、公家たちに政を行う能力はなく、いずれ助けを求めてくる。そのとき徳川を中心とする政になる」という目論みがあった。 これに対し、吉之助(…

第44話 「龍馬死すとも」

慶応3(1867)年6月、天璋院(宮﨑あおい)は田安亀之助と対面します。「亀之助殿、この徳川宗家を、あなたが支える時がきます。文武に励むように!」と励まします。しかし、将軍がいない大奥には、危機感が漂うのでした。 京では、 西郷(小澤征悦)、岩倉…

第43話「嫁の決心」

慶応2(1866)年7月。長州征伐のため、大坂城に詰めていた徳川幕府第14代将軍・徳川家茂(松田翔太)が薨去した。 天璋院(宮﨑あおい)は「なさぬ仲とはいえ、息子を失うということが、これほどに悲しく、苦しいものだとは、生きながら身を裂かれる思いじゃ…

「泣き虫しょったんの奇跡」 (2018)

10代棋士藤井聡太七段の話題で盛り上がる将棋界。この物語は天才棋士と違っ て、年齢制限のため一度は諦めた将棋人生に再挑戦する35歳の青年の物語。 将棋は全くやりませんが、人生再生物語として、実話だけに興味があります。 将棋に関する知識は「聖の青春…

第34回「将軍慶喜」

慶応2(1866)年6月、遂に第2次長州征伐が始まった。10万の幕府軍に対し、長州軍はわずか3500人。しかし、薩摩から入手した最新鋭の銃で応戦し、戦況を優位に進めていく。 そして、その戦のさなか、将軍家茂(勧修寺保都)が病で他界。幕府側は朝廷に頼み休…

第42話「息子の死」

龍馬(玉木宏)は手に怪我をした程度で最悪の事態を免れ、伏見にある薩摩藩邸にかくまわれた。「おいひとり斬ったところで、時の流れは変えられん。それが分からんのが今の幕府の愚かしさ」という龍馬を帯刀(瑛太)が薩摩に連れて行きます。 江戸城大奥では…

「SUNNY 強い気持ち・強い愛」(2018)

プロデユーサーが川村元気さんで、監督が大根仁さん。おふたりが何を企んで韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」(2011)をリメイクしたかと観てきました。舞台が1990年代のはっちゃめっちゃに元気のよかった女子高生たち、コギャルブームを、平成の最後の年に…

第33回「糸の誓い」

薩長同盟が成ったわずか二日後、一大事が起こった。龍馬(小栗旬)を捕らえるために、伏見の寺田屋に奉行所の捕り方が夜襲を賭けたのです。 新妻のお龍(水川あさみ)の機転で龍馬はからくも脱出したが、襲われたときに負った傷が思いのほか深く、夫婦ともど…

「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」(2018)

ABBAの名曲の数々で綴る人気ミュージカル「マンマ・ミーア!」(2008)の続編。劇場の予告編で、美しいエーゲ海の風景、とても楽しそうな歌とダンス、豪華なキャステインに魅せられ、メリル・ストリープお目当てに劇場に。( ^)o(^ ) ところがお目当てのメリル…

「検察側の罪人」(2018)

原作が雫井脩介さんの同名ベストセラーで、監督が原田眞人さん。さらに木村拓哉さんと二宮和也さんが主演でするミステリー・サスペンスとくると、観ないわけにはいきませんね! 原作は未読です。すこし分かり難かったですね!(笑) セリフが早口! ひとつの殺…

第32回「薩長同盟」

慶応元年8月、慶喜(松田翔太)はフランス公使ロッシュを招き兵庫港に軍艦乗り入れを要請。ここにふきが同席している。なんでこんな描き方をするのかわからない。 これにより英・仏・蘭・仏の四国は連合艦隊を編成し、京の沖に現れ、京では「異国がくる」と…

「カメラを止めるな!」(2018)

待ちに待った作品、やっと観ることができました。会場イオンシネマの巨大スクリーンウルテイーラ、台風明けの一番で満席、驚きました。 笑って笑って笑いました。「銀魂」より面白かったです! 引き続き「検察側の罪人」を観ましたが、客入りがほぼ半分。途…

第41話「薩長同盟」

慶応元年4月。出陣の日が近づいたある日、家茂(松田翔太)が写真を持って天璋院(宮﨑あおい)を訪れる。写真の出来上がりに、天璋院は驚きます。家茂は「万一の場合を考えて次の将軍には田安家の亀之助(小林海人)を考えたい」と言い出します。「それはわ…