2021-01-01から1年間の記事一覧
映画史は勿論、この世の全てのアドベンチャー体験を過去のものへと変える、未来型シネマ・エクスペリアンスが貴方を待っている!エクスペリアンスを味合うと鑑賞です!(笑) 監督は「メッセージ」「ブレードランナー 2049」のドゥニ・ヴィルヌーヴ。主要スタ…
第2回“関東沈没を巡る対立” あらすじ: 田所博士(香川照之)の予測通り、日之島が沈んだ。それは関東沈没の前兆が起きたということになる。環境省の天海啓示(小栗旬)は日本未来推進会議で、対策を早急に行うように訴えるが、地球物理学の最高権威・世良教…
作品タイトルがピンとこないと放置しておいた作品。WOWOWで鑑賞しました。今年3月の公開作品ですので、TV放送では早い公開になりましたね! 出版業界を舞台に、廃刊の危機に立たされた雑誌編集長が、裏切りや陰謀が渦巻く中、起死回生のために大胆な奇策に打…
大ヒットした韓国のゾンビホラー「新感染ファイナル・エクスプレス」(2017)の前日譚となるアニメです。 ソウル駅で始まった感染パニックを、ある女性の決死のサバイバルを軸に描くというもの。 ポスターで分かるように絵としての魅力はないかもしれない。…
第1回「見えない敵と戦え」 「伊豆半島のある島が沈没する」という予言が真実であったか? くしくも10月7日(木)東京、埼玉で震度5強の地震発生で首都圏の交通が混乱した直後の放送となり、興味を持って観て貰えたのではないではないでしょうか。 局挙げて…
“キャッシュトラック”現金を護る側か、盗むが側か?劇場予告編で曖昧だから観ることにしました。その展開は予想外でした。邦題に騙された!(笑) 監督ガイ・リッチーとジェイソン・ステイサムでなければ作れないクライム・アクション作品、面白い!殺し方に余…
「真っ白な状態で観て欲しい、面白いから!」という感想文に接して、ダニエル・グレイブ版最終作を観ることにしました。ということで全く素人の感想文になります。 本作はダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる5作目にして最後のダニエル版ボンド…
監督が瀬々敬久さんで佐藤健、阿部寛さん出演作ということでこの作品を選びました。客は「007」でこちらは空いていると思っていましたが、よく入っていました。(笑)大半が女性!男性は「007」だったんだろうと思っています。「王様のブランチ」でリリコさん…
水俣病の存在を世界に知らしめた写真家ユージン・スミスとアイリーン・美緒子・スミスの写真集「MINAMATA」を題材に描いた伝記ドラマだという。ジョニー・デップが製作・主演を務め、日本からは実力俳優の真田広之、國村隼、美波さんらが参加、坂本龍一さん…
吉田恵輔監督作品ということで楽しみにしていました。 交通事故で娘を失った父親が、事故の原因となったスーパーの店長を追い詰めるべく、マスコミやSNSを巻き込み激しい憎悪をエスカレートさせていく暴走の顛末を描いたヒューマン・サスペンス。 監督自…
東野圭吾さんのベストセラー小説“マスカレードシリーズ”第2作。前作で犯人捜しに失敗したので、今回は当ててやろうと、原作未読で挑戦。結果は難しかったですね。推理を楽しむ余裕もなく、二転三転、種明かしで、そうだったのかという始末でした。(笑)まあ、…
ほぼ浸水した都市を舞台に、記憶に潜入するエージェントが、謎の女性を探し求めに記憶の深淵へと向かうSFサスペンス。 「メメント」(00)「ダークナイト」(08)「インターステラー」(14)とクリストファー・ノーラン監督作品で脚本を担当してきた、弟のジ…
1819年にこんな凄惨な事件が英国であったということを知りませんでした。イギリスの名匠マイク・リー監督作品ということで、WOWOWで鑑賞しました。 日本では1819年に阿部正弘(江戸幕府老中首座)、安藤信正(江戸幕府老中)、1823年に勝海舟が誕生、こんな…
1990年代の韓国を舞台に、思春期の少女の揺れ動く思いや家族との関わりを繊細に描いた人間ドラマ。とても評判のよい作品。WOWOWシネマ初放送で鑑賞しました。 監督・脚本は本作が初長編となるキム・ボラ。監督自身の少女時代の体験をもとにした作品とのこと…
今週の作品選定は悩みました!キャストでこの作品を選びました。 夫の不倫に気づいた人気漫画家の妻が新作で不倫漫画を描き、虚実あいまいなその内容に夫が不安と恐怖を募らせていく夫婦の心理戦がスリリングに展開していく物語。 監督・脚本:堀江貴大、撮…
第2子の誕生後、初めての舞台登場です。もう事件になっていますね!役所さんが声で出演していたんですよね(笑)宮﨑さんにとってはお父さんみたいな人ですから・・。 この作品もう1回観ないといけませんね! この容姿では朝ドラ主演に大丈夫ですね! モデルプ…
世界最大の英語辞典「オックスフォード英語辞典」誕生に隠された真実の物語をメル・ギブソンとショーン・ペンの初共演で描くというもの。WOWOWプレミアム初放送で鑑賞しました。 原作はサイモン・ウィンチェスターによるノンフィクション「博士と狂人 世界最…
アンジェリーナ・ジョリーが、残忍な殺し屋と大規模な山火事から殺人事件の目撃者である少年を守る森林消防隊員を演じるサスペンス・アクション。 監督は、「ボーダーライン」(2015)の脚本家にして「ウインド・リバー」の監督、テイラー・シェリダンです。…
8月、2回にわたって放送された、「海と旅」と「見えないものを見るメガネ」。角野栄子さんの自分語りの作品で、宮﨑あおいさんがこれをアシストします。語り口のふたりの相性もみどころです! 「魔女の宅急便」をはじめ数多くの作品を世に送り出してきた、8…
昨年、草なぎ剛さんがトランスジェンダーを演じてとても話題になった作品。見落としていて、WOWOWシネマ初放送で鑑賞。 第44回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を、最優秀主演男優賞、新人俳優賞受賞作です。 原作:内田英治さん、未読です。監督・脚本:内田…
「世界90カ国が激震!“白頭山大噴火”、韓国公開後3週間連続興収1位、観客動員820万人」の派手なチラシを見て、確認しようと本作を選び鑑賞しました。 さらに続く、 北朝鮮と中国の国境にある白頭山が突然噴火。次に大噴火が起これば、朝鮮半島は間違いなく壊…
「寝ても覚めても」の濱口竜介監督作品。カンヌ国際映画祭でみごと脚本賞に輝いた人間ドラマ。さて如何なる作品かと楽しみにしておりました。 原作は村上春樹さんの短編集小説「女のいない男たち」の一作目「ドライブ・マイ・カー」(妻を失った男の喪失と希…
余韻がまだ残っているほどの前作、これの続編。マル暴刑事・日岡がどう型破りの先輩刑事・大上の心を引き継いだかと楽しみにしていました。マン防の中、公開初日初回で鑑賞、まあまあの入りでした。 前作から3年後の日岡の容貌、大上を凌いでいるではないで…
とても評判のよい韓国映画。WOWOWで鑑賞しました。原作は日本でも話題を集めたチョ・ナムジュの同名ベストセラー小説。男性優位社会のなかでの女性の生き方・生きづらさが描かれ読者の心を捉えました。未読です!映画化にあたってかなり脚色されているようで…
クリストファー・ノーラン監督作を観ようと「メメント」「プレステージ」に次いでこの作品を選び、WOWOWで鑑賞しました。監督らしい夢というマジックで度肝を抜かれるストーリーでした。(笑) 人が眠っている間にその潜在意識に侵入して他人のアィデアを盗みだ…
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督作品。監督の身上にいろいろなことがあってWBで撮った作品。「何かが起こるぞ、今週はこれ!」と期待していました。この猛暑、コロナ禍の憂さを吹っ飛ばすほどに笑った! DCコミック…
WOWOWの“W座からの招待状”作品。このタイトルでまさか招待状になる作品か?と観ましたが、大変な作品でした。(笑) 「百円の恋」(’14)の脚本家・足立紳さんが、自身の夫婦生活を綴った同名小説を自ら映画化した作品。原作未読! 売れない脚本家・豪太は、…
松竹映画100周年記念作品としての山田洋次監督、89歳にして89作目の作品。もう何が描かれているかが分かるような作品です。 原作:原田ハマさんの同名小説、と言っても大改編らしく「キネマの神様(ディレクラーズ・カット)」(原田ハマ著)としてノベライ…
クリストファー・ノーラン監督の比較的初期の作品。WOWOWで観賞しました。 マジックは3つのパートから成り立っています。1番目は「確認(プレッジ)」、タネも仕掛けもないとことを観客に確認させる。2番目は「展開(ターン)」、確認したものを消す。3番目…
ディズニーランドを代表する人気アトラクションの映画化ということで、この暑さをぶっ飛ばそうと、観てまいりました。 アマゾンの奥地に咲く永遠の命を手に出来ると言われる花“月の涙”を探す女性博士と彼女のジャングルガイドする船長の壮大な冒険旅を描くス…