映画って人生!

宮﨑あおいさんを応援します

#ドラマ番組

第29話 「天璋院篤姫」

家定公(堺雅人)の薨去に、茫然自失。涙が止まることのないあおいさんの表情に打たれます。滝山(稲森いずみ)から、家定の死を公にするのは8月8日と知らされ、「公に喪が発せられるまでは誰にも知られてはならない」と念押しされる。 篤姫(宮崎あおい)は…

第16回「斉彬の遺言」

京にいる吉之助(鈴木亮平)はあちこちを駆けずり回り、ようやく兵の受け入れ準備を整え、お虎さん(近藤春菜)に言いつけて酒を持ってこさせ、いざ乾杯というところに、月照(尾上菊五郎)が薩摩の山田(徳井優)からの書状を持ってくる。この書状に吉之助…

第28話 「ふたつの遺言」

今回は滂沱の涙です! 篤姫(宮崎あおい)は、徳川の妻となった喜びを、庭の花々に触れ感じるのでした。 安政5年4月25日。井伊直弼(中村梅雀)が大老として登城、家定(堺雅人)に慶福(松田翔太)のこと公にする旨願いでます。家定は「慶福が将軍になった…

第15回「殿の死」

慶喜(松田翔太)が決意をしたことで、将軍継承に関する詔を賜るべく近衛忠煕(国広富之)と月照(尾上菊之助)を通じて朝廷に働きかけるため、吉之助たちは急ぎ京に向かいました。月照から「世子は英傑、人望、年長の3条件を備えた者を選ぶべしとあり、慶喜…

第27話「徳川の妻」

「どちらにもつかぬですと!薩摩の殿にどう言い訳をするのですか」と怒りを露わにする幾島(松坂慶子)。迫力のある松坂さんの演技です。そのとき、滝山(稲森いずみ)が井伊直弼(中村梅雀)を大老職へ推すための嘆願書を携えて篤姫(宮崎あおい)の元に訪…

第26話 「嵐の建白書」

篤姫(宮崎あおい)は、家定(堺雅人)とこたつで、家定手製のカステラをつまみながら「そろそろ虚けの真似はやめては」と言えば「皆が虚けと思っているから、真顔で言うと効果がある」と篤姫を揶揄う。ふたりは、今までのことが嘘のような幸を噛みしめてい…

第25話 「母の愛憎」

「慶喜(平岳大)を好きでない」という家定(堺雅人)の言葉を聞いた幾島(松坂慶子)は「道が遠のくばかり」と篤姫(宮崎あおい)を責めます。篤姫は「公方様の目に狂いはないと思うが、それでも父上の命を従わねばならないのか」と自問します。幾島に「わ…

第24話 「許すまじ、篤姫」

安政4年秋、婚礼の日から10か月。最近では家定(堺雅人)の奥泊りも頻繁になり、碁盤を挟んでの夫婦の会話も増えてきました。ハリスとの会見についても気楽に話ができるようになり、ぜひ会見するよう勧めます。「征夷大将軍としてどう会えばよい」と問うてき…

第14回「慶喜の本気」

安政4(1857)年10月21日、江戸では、アメリカ総領事のタウンゼント・ハリスが大統領の書簡を携えて家定(又吉直樹)に謁見。家定は篤姫(北川慶子)と何度も練習した甲斐あって「遠方よりの書簡をうれしく思う。幾久しく友好を保ちたいと大統領に申し述べる…

第23話「器くらべ」

江戸城・大奥。安政4年7月、篤姫(宮崎あおい)が大奥に入ってはや半年。家定(堺雅人)は仏前の前で大あくび、「いつまでもうつけのままではおられなくなった」と打ち明けたものの、皆の前では未だにうつけの振りをしつづけます。 篤姫は「上様がうつけどこ…

第22話 「将軍の秘密」

一橋派と紀州派の対立が激化している。大奥は本寿院(高畑淳子)をはじめ紀州派、阿部老中(草刈正雄)が唯一の篤姫(宮崎あおい)の頼りでした。 お志賀(鶴田真由)と釣りに興じている家定(堺雅人)の 姿を目にする篤姫。あれは仮の姿と思うが、お志賀の…

第13回「変わらない友」

安政大地震は未曾有の被害が発生、篤姫輿入れの着物・タンスなど婚礼道具を失いましたが、西郷は獅子奮迅の働きで殿に命じられたとおり1年で、道具一式を整えました。安政3年(1856)11月、篤姫(北川景子)は斉彬(渡辺謙)、吉之助(鈴木亮平)に見送られ…

第21話「妻の戦」

「西郷どん」、今週は特別番組でお休みですが、次回予告では阿部中老が亡くなるようですので、「篤姫」第21話「妻の戦」まで進めます。 安政4年(1857)早春。篤姫は家定を迎えるためのことでのみで過ごす毎日。しかし、祝言の日から御渡りが途絶えて、一カ…

第20話「婚礼の夜」

「西郷どん」、今週は特別番組でお休みですが、次回予告では阿部中老が亡くなるようですので、「篤姫」第21話「妻の戦」まで進めます。 昼間の衝撃的な家定(堺雅人)との出会い。篤姫(宮崎あおい)は幾島(松坂慶子)に「あれはどういうことか」と尋ねます…

第19話「大奥入城」

安政3年(1856)11月11日。篤姫(宮崎あおい)は菊本(佐々木すみ江)の言葉「引き返すは恥じでございます」を胸に江戸城へ、行列の先頭は家定の名代として大奥年寄滝山(稲森いずみ)が務め、西郷(小澤征悦)が選りす ぐった調度品は延々と続きその行列は6…

第18話「斉彬の密命」

大地震によって輿入れの日取りが延期され、幾島(松坂慶子)はことのほか心配しますが、篤姫(宮崎あおい)は笑顔で幼い愛姫らと過ごしていました。しかしながら江戸へ来て2年、明けて21歳になり、いつになったら篤姫の輿入れ がかなうのかと幾島は焦りを見…

第12回「運の強き姫君」

安政2年(1855)3月、回復した斉彬(渡辺謙)は、お由羅騒動で処罰した人々に特赦例を出す。これにより、喜界島に流されていた正助の父次右衛門(平田満)が5年ぶりに帰ってくる。 一方、江戸では諸芸百般身につけた篤姫(北川景子)は、御台所として申し分…

第17話「予期せぬ縁組」

安政2年夏。篤姫(宮崎あおい)の輿入れは翌年と決まり江戸の薩摩藩邸は浮きたっていました。幾島(松坂慶子)は西郷(小澤征悦)に準備の作り直しを命じます。篤姫は 「そこまで・・」と口を挟むと「将軍の御台所となれば東西唯一のものでないとだめ」と受…

第16話「波乱の花見」

病に臥せっていた斉彬(高橋英樹)がようやく床払いし、元気な姿を見せられるようになりました。 江戸城の家定(堺雅人)、「煎餅がうまく焼けたら妻を娶る」という。(笑)「あっち! この煎餅は」と口に入らない。(笑) 相変わらず斉昭(江守徹)が篤姫(宮崎…

第15話「姫、出陣」

隠居した斉興(長門裕之)とお由羅(涼風真世)、江戸高輪で健在でした。一方、篤姫(宮崎あおい)は斉彬(高橋英樹)、英姫(余貴美子)と芝の屋敷で一緒に暮らしていました。斉興と斉彬の間にはかってのしこりが残っていて、ことがまた篤姫に難問として降…

第11回「斉彬暗殺」

斉彬(渡辺謙)は篤姫(北川景子)に公方様(への輿入れを明かし厳しい教育を受けさせる。そして、第13代将軍家定(又吉直樹)との対面を果たし、阿部老中(藤本直人)の口添えで篤姫との婚儀の件を伝える。しかし、家定はカラスに「カーカー」と話 しかける…

第14話「父の願い」

嘉永6年(1853)冬。篤姫(宮崎あおい)は、江戸の母:英姫(余貴美子)にお目通りが叶ったものの、「分家の娘が公方様に嫁ぐなど誰一人認めてはおらぬ」と言われたことを気にかけ鬱々とした日々を送っていました。 幾島は藤野(北原佐和子)に掛け合います…

第10回「篤姫はどこへ」

吉之助(鈴木亮平)が斉彬(渡辺謙)の書状を斉昭(伊武雅刀)に渡したときそれを破き捨てた様子、そこに現れたヒー様(松田翔太)が「当家と手を組み、幕府を倒すことでも考えている」と言ったことを伝えると、「これは面白い、もっとその男と昵懇になれ」…

第13話「江戸の母君」

江戸に向けての航行、日向灘で荒れる海に篤姫(宮崎あおい)は苦しみます。篤姫は幾島(松坂慶子)の気丈さ暖かさに触れます。 今泉家では忠剛(長塚京三)が伏せることが多くなり、尚五郎(瑛太)がこれを見舞い江戸行きを願いでていることを伝えると、これ…

第9回「江戸のヒー様」

吉之助(鈴木亮平)は藩主・斉彬(渡辺謙)とともに江戸の薩摩藩邸に到着。藩邸の規律は厳しい、組頭の点検を受けて自分の部屋に。ここで大山((北村有起哉)、俊斎(高橋光臣)と再会を喜び合う。「飯盛りを、夜っぴき寝かせぬ、くつわ虫」という女郎の戯…

第12話「さらば桜島」

この回はスペシャルです。涙が止まりません! 江戸への出立の宴が開かれます。広川(板谷由夏)と衣装選び。はしゃぐ於篤(宮崎あおい)に小言の幾島(松坂慶子)です。(笑) 尚五郎(瑛太)は大久保の母フク(真野響子)からの贈りものを預かり、登城です。…

第11話「七夕の再会」

厳しい修行を得て篤姫の中にもなにかが変わりはじめました。御三家、御三卿など御公儀の仕組みについてもすでに学習済みですが、徳川がいかにして諸藩を従わせるかについて頻繁な国替えというのは知らなかった。(笑) 幾島も、篤姫は見違えるほどの成長を褒め…

第10話「御台所への決心」

幾島(松坂慶子)により、篤姫(宮崎あおい)はファーストレデイーとしての教育が急がれます。箸の使い方、お辞儀の仕方などの基本からはじまり、三味線、鼓、書など幅広く幾島から指南を受ける日々が続きます。 西郷(小澤征悦)たちはペリーの似顔絵を夷敵…

第8回「不吉な嫁」

須賀(橋本愛)が嫁入りした年は、西郷家に不幸が重なり、吉之助(鈴木亮平)にとって最も悲しい一年だった。暮らしはますます厳しくなり、須賀は隣人から“不吉な嫁”と罵られる。わずかな間に三人が亡くなったこと、暮らしが貧しいことも須賀には全く関係が…

第9話「篤姫誕生」

嘉永6年(1853)6月。京の近衛家から幾島(松坂慶子)が薩摩にやってきて、於一(宮崎あおい)に本家の姫様としての教育が本格的に始まります。 まずは言葉からと厳しい教え、大きな声で話すので耳に響く。(笑)「口に出したことは取り消せない。供のものは従…